6月23日といえば

相変わらずの状態ですので、なかなか撮影に行けません。
なので最新作はないのですが・・・。

さて6月23日というと、沖縄慰霊の日ですが、私にとっては37年前の東北新幹線
開業日というイメージが強いですね。ということで、1982年の写真を見たくなり、
スキャンしたものをトリミング、リサイズ、露出・色補正したものをご覧に入れます。

撮影は全て王子付近。CANON FT-b カーブでの撮影は200mmの望遠。
フィムルは確認していませんが、おそらくはコダクロームだと思います。

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ここのカーブは好きでしたね。日時の記録がないのですが、この左の引き上げ線にファンが
乱入しています。同じような空模様の日に「とき最終日」との記録があるので、きっと
11月14日なのかな? 「いしかり」から転属してきた数少ない、屋根の上がダブルライトの
1500番台は好きでしたね。尾灯の形が違うのよ、といってもすべてが昔話ですね。

これはまた別の日だと思いますが、同じ場所で私の好きな「ひさし」付きのゴハチがきました。
あれ?ちょっと「ひさし」の形が違うぞ!! と通過の際に運転台の下の所属区を見たところ
「東」と。当時は当然ネットもなく、情報は月刊趣味誌のみでしたから、なぜ東京機関区
なのに「ひさし」と「スノープラウ」付きのゴハチがいて、どうしてその「ひさし」の形状や
「スノープラウ」が上越型と違うのかを知ったのは、もう本線上からゴハチがすっかり
いなくなった頃でした。後ろの客車ば14系ですから、何かの団臨なにかなのかしら?

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急行「八甲田」を牽引する172号機です。「ひさし」も「スノープラウ」もなく、しかも
前面の運転台周りのHゴムの色が白い宇都宮のゴハチは嫌いなのですが、今となっては
ゴハチだけで価値があります。機械室明かり取りようの5個の窓の真ん中の窓は
「はめころし」になっているのですが、そこの白Hゴムが目立ちますね。

12系の屋根に雪が載っていますね。これが私の地理的に関心への目覚めでした。

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同じ場所での、きっと同じ日の「やまびこ」。485系の天下の時代ですね。美しい。

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なかなかカメラを持ち出すゆとりがありませんが、それを作って線路端に立たないとね。