お休みなのでカメラを持って
新年早々いろいろな仕事が一気に押し寄せ、昨日は久しぶりにハングアップ状態に。
なので今日は代休を再振替して仕事しに出かけようかと思いましたが、そんな時こそ
一旦リセットすることも必要かも、と思って朝少し自宅で仕事をこなしてから出発。
まずは久しぶりの東小金井。前回の鳥沢の鉄橋で気がついた3両目のスカートをハッキリ
見せたかったので、ホームでしゃがんで目線を下げてから一枚。
前のクモハ+クモハは、やっぱり廃車なんですかねぇ・・・。
次のあずさは、当初西国分寺で撮ろうかと思いましたが、どうも太陽高度が低い季節は
影になってしまうようなのでパスして国立へ。もうちょっと正面に光が当たったら
よかったですね。
そしてこの後は武蔵野線へ。きっちり時間を調べて来なかったので、電車で移動中に
多数貨物列車とすれ違いました・・・。失敗。
まずは西国分寺で一枚。
それから一本は撮れるかな?と思って行ってみた西浦和。ここはこの時間正面にしか光が
当たらないのですが、高架線を降りてくる貨物を眺められるのは至福のときです。
外回りの貨物線の信号が青になったので、反対側のホーム端に行ってみると、
ホッパー車も繋がっていて、楽しい編成でした。
さて昼間は楽しく遊びましたので、すこし家で仕事をしますかね。
2019年・初撮影
18キップが一枚残っているので、どこに行こうかなぁ・・・と考えていました。
本命は下総神崎ですが、仕事が始まったばかりだから機関車のみあるいは運休も
考えられるなぁ・・・と却下。185系もそろそろ記録しておかなければと思ったものの、
来週仕事で三島方面に行くのでなんか続けて行くのもなぁ・・・と思って中央線にしました。
これだって年末に行ったばかりだろう?とお思いでしょうが、E257をバッチリ撮りたいな
と思ったのです。ということでまた猿橋を目指しました。が、なんとなく鳥沢が気になって
思い切っておりてみました。そして鉄橋の横に行くと幸い先客がおらず、ベストボジションを
確保することができました。しかしここ、脚立がないと厳しいところですね。
でお目当の上りの E257はバッチリでした。
途中に基本編成のスカートが見えているのですね。いつもはホームの上からの
撮影ですから、気づいていませんでした。ちょっと先頭車の上の団地が気になりますけれど、
まぁこれでよしとしましょう。
そしてもう一本、およそ30分後に来たものは・・・なんと30分に1本の普通電車に
被られてしまいました。ガッカリ。なものでピントもあっておらず・・・という駄作に。
午前中は風もなく、防寒対策を十分にしてきたので暑いくらいでした。続いて下りがやってきます。
今日はこの場所は私しかいなかったので、場所の確保を気にすることなく撮ることができました。
つづいて下りの貨物。ゆっくり貨物が来るとカメラが機関車を折ってしまってお尻が切れかけて
しまうという悪癖はまだ抜けていないようです。これはギリギリ最後尾まで写っています。
64がいなくなってブルーサンダーかよ!!と昔は嘆いていましたが、いやいや、H型の機関車は
なかなか迫力があっていいですな。それから下りのE257
これが通過してから鉄橋に戻り、少し鉄橋から離れたところから今度は撮ってみました。
架線柱が編成にかかってしまうのは難点ですが、このアングルも嫌いではありません。
さてもう一本上りの貨物が来るのですが、どうも下り列車と相性が悪く、前回行った猿橋に
行くことができません。もっとも走れば可能でしょうが・・・。ということで上り電車に乗って
2015年に行ったことのある四方津に向かいました。
ちょうどお昼時でしたので、コモア四方津まで斜行エレベータで行って、そこのスーパーで
天丼弁当を買ってイートインコーナーの電子レンジで温めて高齢者に混じってお昼ご飯。
前回来た時はここでパンを買ったのですが、今日は少しだけ時間があるのでお弁当に
してみました。さて斜行エレベターを降りて再び撮影です。
きちんとしたダイヤを持っていないので、私はてっきり貨物は通過とばかり思っていたら、
なんとホームのアナウンスを聞くと、中線に入ってくるというとではありませんか。
ゆっくり入ってきたので、何カットも撮影することができました。
この後E257の下りも撮りましたが、ほぼ逆光ですので、まぁご披露しなくていいかな。
ということで、撮影時間は正味3時間ですが、なかなか充実した1日でありました。
思い立って猿橋へ
久しぶりの休日を過ごしています。本当は貨物を撮りにいきたいところですが、
年末年始ですから期待できません。そこで引退間近のE257を撮りに行くことにしました。
これまで何回も「いつかなくなるのだから撮れる時に真剣に撮っておけ」と身を以て
経験してきましたが、どうも「引退まぢか」にならないと腰を上げないところがあります。
今回も、あれほど走っていたE257をわざわざ撮りに行くことになりました。
JR東日本のweb時刻表を調べていたら、立川始発河口湖行きの臨時快速があるではありませんか。
なるほど、年末で特急車両は出払っていますから特急車両はない。けれども逆に休日ダイヤで
通勤電車は遊んでいるわけですから、それを使えば良いのですね。E233の快速はガラガラ
でしたが、外国人観光客も乗っていて、いったいどこからこの列車の情報を得ていたんだろうと
不思議に思いました。
大月~猿橋間は一年半前にきたことがあるので、撮影地の目星はついています。
大月から歩いて新規のポイントに行ってみましたが微妙でした。
シャッター速度を上げるとヘッドマークのLEDがこうなってしまうのですよね・・・。
こんなカーブであれば豊田でも撮れるわけで、面白くありません。メインと踏切に向かい
ました。が、ここで地理屋として大失敗に気づきます。つまり冬至からあまり経っていないので
太陽の高度が低い、つまり谷底まで太陽光線が届かないのです・・・。なので・・・。
こんな感じで電車がまだら模様に・・・。私結構この貫通扉付きのこの顔好きなんです。
最初は嫌いだったのですが、癖があるだけに、その癖がツボにはまると一気に好きに
なってしまうのですよね。さて「踊り子」に転用された時はどうなるんでしょうかね?
この顔が先頭に出る機会はどのくらいあるんでしょうか?
下の場所はほぼ逆光なので、今日のように天気がいいとちょっと困ります。
続いて上の写真の左端のカーブのところにある踏切に行ってみました。ここではまず
こんな感じで撮ってみました。E257は振り子じゃないのでちょっとアレなんですが・・・。
ここでなんと貨物がやってきました。コンテナはお休みでしょうが、ガソリンと灯油輸送は
ピークですから、もしかしたら・・・と期待をしていましたらやってきました。
後ろは影になってしまっていますが、そこそこの光線状態で満足しています。
本命はE257ですが、ブルーサンダーが撮れたので、今日の「釣果」に大満足です。
この後一度相模湖のホームで撮ってみたいと思ったので行ってみましたが、ここは
午後遅くじゃないと光線がダメですね。あと、あまり私好みの場所ではありませんでした。
8時30分に家を出て、2時30分には帰ることができました。今年の特に後半はとても忙し
かったので、大晦日にのんびりと撮影ができて大満足です。年始もお休みなので、さて
どこに行こうかな?
久しぶりのガチ撮影
更新が滞っており申し訳ありません。
広角にしてもう一枚。これはちょっとトリミングしています。
今日は久しぶりに埼玉での所用のついでに撮影をしてきました。
まずは永田~武川で一枚。本当はここで続いてやってくる貨物を撮る予定でしたが
ウヤ・・・。ああもしかすると工場はすでに年末年始のお休みに入ってしまっのかなぁ・・・。
行きましたが、今日は先客がゼロ・・・ってことは運休なのかなぁ・・・と。
このまま帰るのもなんだから武川駅で機関車見物でもしていくか、と思って行ってみると。
石灰石を積んだ貨物が。ってことは今日運転するのかな?
と思っていたら一台の電機がうごきだしました。おお!!最古参の102号機ではないですか。
しかも検査後でしょうか?塗装がきれいです。
誘導されて先ほどの貨物に連結、エアホースをつなぎました。ってことはブレーキ試験を
行ってから出発ですね!!早速撮影地に向かい、準備を整えました。そして久しぶりの
綺麗な絵が撮れますね。
70~300mmはピントが甘かったのですが、これはバッチリ。
ネットで調べると、どうやらこの10月でダイヤ改正したということで、手元のダイヤが古かった
ようです。寒風吹き荒ぶ線路際にいるのも侘しいので、今日はこれ一本のみで帰ることとしました。
もっともこのあと、川の博物館に行きましたが、写真がないので報告はありません。
西日本報告は年末年始のお休みでアップできるかな?
西国の旅 予告編
11月はまったくカメラに触れずどこにも行けずという繁忙期。
そこをなんとか土日を含めて四日仕事を空けて、下関の用事に出かけました。
当然飛行機での日帰りも、新幹線での日帰りでもなく、常識人からは考えられない
ルートを辿ってまいりました。
1日目
2日目
3日目
4日目
大阪~京阪で京都の鉄道博物館~東京
というルート。
制御振り子の走りを堪能させていただきました。
そして初めて動いている姿を見ることができたC62-2。大感激です。
とはいえ明日からも繁忙期がまた始まり、なかなか帰ってパソコンに向かう気力が
起きないことでしょうから、更新は滞るかもしれません。気長にお待ち下さい。
出張の合間に
なかなかの繁忙期で遊びの要素が入り込めない日々です。
なので隙間時間を作って鉄な活動をしてきました。
先日足立区に行く用事があり、少し時間ができたものですから、おそらく35年
画像は・・・という感じかもしれませんが、ご笑覧ください。
大師前駅の8000系です。顔も塗装も変わっていますが、高校生の時に乗っていた電車が
まだ走っていることは嬉しいことですね。東武特有の空気ブレーキ使用時のあの、
ブレーキシューの焦げ付いた匂いがなんとも懐かしかったです。
ホームはかつて一面二線だったものを一面一線にしたような構造でした。
調べてみると、二線使用していた時期はなかったようですね。
西新井に着くと結構好きな10000系がやってきました。わたしはこの幌がついた、
いかつい顔が結構大好きです。
さて、寄り道もこのくらいにして本来の目的地に向かいましょうかね。とはいえ少しは
時間がありましたので、竹ノ塚から目的地までは整備された気持ちの良いURの団地の中の
歩道を歩いて向かいました。
これは竹の塚駅前の様子。URというと高蔵寺を思い出しますが、やはり東京のしかも都心から
近い物件ですから人も多いし活気がありますね。
平兵衛まつり
この土日に予定されていたお仕事が急にキャンセルになって突然暇になりました。
ということで、国立のJR総研の平兵衛まつりに行ってきました。
10年くらい前にも一回行っていますので、それ以来ということになります。
平兵衛というのはJR総研のある国立駅北口一帯の昔の地名です。あまり田舎臭かったせいか
現在では新幹線ひかり号を開発した研究所があるところだから「光町」となっています。
では早速、中の写真をご覧にいれましょう。
おお、キハ30も健在ですね。ちょっと写真では分かりづらいのですが、手前の2本の線路、
カーブでの傾き(カント)がめちゃくちゃきついですよね。半径160mという超急カーブだから?
それとも急カーブ通過の試験のためにわざとこんなに傾きをつけているのかな?
上の画面左から線路が交錯しています。近くに行ってみてみると。
模型でもこんなレイアウトはしないという配線。そして奥には怪しい電車。
マニアとしては、たまらない光景です。
キハ30はエンジンを回していました。だから前照灯と尾灯が点灯していますね。
若いファンが「エンジン回してるんだ!!でも音がちょっと違う」と言っていましたが、
さすがですね。どのようなエンジンに載せ換えたのかはわかりませんが、ちょっと軽い
感じの音がしていました。
その横にはJR西日本の電車のようなこんなゲテモノが。
他にもこんな怪しい車両があったりします。
そして昔の地図をみると、この研究所の周りを線路がエンドレスで周回していたようです。
その痕跡がこちら。
柵の向こうは路線バスも通る通りですから、今ここを試験車両が通るとなるとちょっと
地元の方からは不評でしょうね。とはいえ、さっきのようなゲテモノ車両が踏切を通過していく
姿は見ものだったことでしょう。
最後はリニアモーターカーを見て帰りました。久しぶりに見たJNRマーク。
わたし、このマークのデザインが大好きです。
そして今日の気づき。リニアモーターカーもリベット止めなんですね。
ということで仕事がなくなって遊びに行けた週末でした。