Rad Arrow
今年はこの職場に来て初めて土曜日の仕事がなくなったので、
逆に平日の休みがなくなりました。今日はそんな貴重な平日休みでしかも晴天!!
ということで、いろいろ考えた末、そろそろ置き換えが迫ってきたレッドアローを
撮りに行くことにしました。
朝のラッシュピークを過ぎて20分間隔で登ってくるレッドアローを西所沢で撮ろうと
思いましたが、どうもせっかくのお休みなので・・・と朝のんびりしてしまって、
結局ここで撮れるのは一本だけとなってしまいましたが、それで正解。五月のこの時期だと
下の写真でわかると思いますが、改札を出て踏切に行ったとしてもサイドに陽が当たらない
のです。で、下の写真は露出チェックのため何気なく撮った電車ですが、行き先がなんと
西武秩父行き!!ネットの時刻表にも掲載されていないので、きっと芝桜対策の臨時なのかな?
と推察。
そうこうしていたら下のレッドローが通過。なんと旧レッドアロー塗装の車が来ました。
ということは、二時間程度待てば、この編成が西武秩父から上ってくるってことですね。
そして本命の上りのレッドアロー。実は下りの通過で接近に気付かず、急いで撮ったもの。
アングルが・・・でしたので、トリミングしました。いい天気でしたが、逆にこういう望遠だと
陽炎が邪魔しますねぇ。AIサーボとやらを使って撮りましたが、結構ピント食いつきますね。
この後は飯能に移動し、趣味界諸兄の作品によく登場する、いわゆる撮影の名所に行って
みました。ここ案外場所が狭くて、先人がいたらちょっと難しいかもしれない場所ですね。
10時過ぎの列車ですが、サイドに陽が回っていませんね・・・。
このあと下りがやってきます。光線状態が良くないので、あまり気合を入れずに
ややダラけた気持ちで待っていると・・・。あら、新型特急「ラビュー」ではないですか。
本物をちゃんと見るのは初めてですが、なかなかいいですねぇ。ちなみにこの写真は
そこそこ露出補正等をしております。正面右の窓に景色が写り込んでいるのがわかると
思います。また、サイドの縦長の窓もスゴイですよね。ぜひ乗ってみたい電車です。
近くの公園のベンチで時間を潰し、今日一番のターゲーットであるこの塗装の
レッドアローを順光で捉えることができました。本当はテレ端で、ガチガチに
圧縮した写真もあるのですが、どうも陽炎が・・・という感じでイマイチなので、
引いたこの写真をご覧に入れます。
下りは完全に逆光ですが、こんな感じでお顔を主体に撮ってみました。
さて11時過ぎになりましたので、お昼は近くの飯能市役所の地下食堂で食べました。
12時前は市の職員がいないので役所の食堂は空いている状態で食べることができます。
カツカレー550円でした。味は・・・です。まぁ安くてあのボリュームですから満足です。
そして順光の環境下で見てみたかったラビュー。正面が丸っこいので、弾丸列車てきな
撮ってみたいですね。なかなかインパクト強い特急ですね。西武って最近攻めてますね。
この後は市立博物館や市街地を二時間ほどぶらぶらして、再びここに戻ってきて、締めの一枚。
ああ、午後一時を過ぎると今度は正面に陽が当たらないのですね・・・。
この後まっすぐ帰ろうかと思いましたが、ガチなカメラで撮ったことのないレオライナーを
撮って帰りました。車齢も結構な状態になっているので、レオライナーはどうなるのでしょうね。
絶対に無理ですが、再びSLとバッテリーロコの山口線に戻る・・・まぁ無理ですね。
ということで、久しぶりの撮影に大満足の1日でした。
安中詣
例のごとく18キップが余りました。
鹿島貨物は単機かもしれないし(ここら辺情報なし)、SL大樹はどうも
引いて走るとの情報を得たので、久しぶりに安中に行ってみることにしました。
碓氷川鉄橋も人が入れるスペースはまだあるしどうしようかな・・・と迷いましたが、
駅から近いポイントの方に歩いて向かいました。
安中発車はけっこう煙出るんですね。シャツ一枚だとちょっと寒いかな、という
気温でしたから、なかなかよい煙が上がりました。あっこれはトリミングしています。
蒸気機関車スピードが遅いので、引いてピントを合わせてもう一枚こんなアングルで。
蒸機の撮影は音もいいですし、本当に楽しいものですね。ここは多くの方が来ても
場所はありますので、場所取りを巡ってギスギスしませんので、そういった点も
精神衛生上よろしいところであります。
さて早足で駅に戻り、18キップということもあり横川に向かおうかとホームで
電車を待っていると、東邦亜鉛のスイッチャーが動き出しました。
あと、今まで気づかなかったのかもしれませんが、トキ25000って台車これでしたっけ?
で、台車は灰色に塗るようになったんでしたっけ?
横川では蒸機も撮りましたが、なんといっても64の1000をじっくりと眺められたのは
よかったですね。昨日は風が強かったですが、そこそこ寒い日が続いたせいか桜もまだ
残っていて、いい感じです。
という感じで、久しぶりのガチな撮影を楽しむことができました。
大人の休日 第二日目
今日も仕事を少しだけして、二日連続早退はちょっと顰蹙なのでこっそり職場を
抜け出して東京駅から「とき」で新潟へ。今日のお目当は、そろそろ先が見えてきた
E4系MAX。二階席で、太陽光線がまぶしくない進行方向左側で、しかも普段は指定席
の車両で、しかも連続窓の後ろ側じゃなきゃ嫌なので、「とき」を降りたらすぐに
自由席に並びました。つまり新潟駅の改札を出ていません。潔く単純往復。
防音壁が高くなっているので二階席からの眺めは最高です。
途中結構な速度で走っている車内から、秩父鉄道の貨物駅を一枚。距離が近い下の電柱は
ぶれていますが、これだけ写れば文句ありません。
ちなみに電柱が斜めになっているのは、シャッターのせいです。ご興味がおありの方は
検索願います。
んで東京駅に着くと、いい具合に東京駅始発の「かいじ」に接続し、それがなんとE257。
昨日は「あずさ」の乗り納めでしたが、今日は「かいじ」の乗り納めとなります。
自腹で切符を買うならば絶対にありえない、東京で乗って三鷹で降りました。
以下の写真。きっと改正後は廃車になってしまうのではないかと想像している、付属編成の
簡易運転台です。
そしてもう三鷹には特急が止まりませんし、中央線特急から「自由席」がなくなるので、
こんなものも一枚撮っておきました。
さて明日からはいよいよ北海道に乗り込みます。なるべく早く更新いたします。
大人の休日 第一日目
歳をとると基本的にいいことはあまりないんですが、数少ない加齢の喜びは
ジジババ向けの格安切符を買えること。今回も強引に仕事を空けて「大人の休日
クラブ東日本・北海道パス」を購入しました。
月曜日 早出して仕事をこなし、お昼前にそそくさと職場を抜け出し(私の職場は
一時間単位で有給休暇を取得できるのです。これ、結構使えます。)、立川から
新型あずさで松本へ。そこで撮ったのがこの一枚。
なんか違うでしょ? 画質が。 実は今までパカパカケータイのプリペイドを使ってきたの
ですが、なんと今さらiPhone6Sの新品を購入しまして、そのスマホでの写真なのです。
スマホの写真なんて・・・と思いっきりバカにしていましたが、率直に言ってかなり
やるな、というのが本音。デジカメの心臓部であるコンビュータの画像処理エンジンの
性能なのでしょうが、これならコンパクトカメラがいらないとのたまう人々の気持ちが
少しわかる気がしました。
往路はE353で来ましたがなかなかいい電車ですね。ただ、空気圧で車体を傾斜させる際に
エアポンブの開閉音が「ボコ」と音がして、私は「ああ、傾斜装置が作動しているのね」と
その音を好意的に感じていましたが、一般のお客さんからすればただうるさいだけでしょう。
復路は当然のことながらE257「あずさ」の乗り納め。これもスマホのカメラで。
いじる必要がないほどの完成度で驚きました。ここまで撮れれば問題ないですね。
いやぁ、すごい時代になったものだと感心することしきり。
帰りは立川で降りてみました。雨の降る夜だったのですが、そのまま一枚撮ったらこんな感じ。
いやぁお見それしましたスマホ様。降参でございます。ここまで撮れるのですね。脱帽。
KEIOのあやしい電車
更新が滞っております。
3月は北海道、広島、大阪、そして先日まで九州に行っていたのですが、
なかなか忙しく写真をご紹介できません。
また、このYahooブログも今年いっぱいで閉鎖とのことで、さてどうすべきか
考えております。やはり10年間の記録はどこから残すべきかと思っていますが、
どうすれば良いのやら・・・。
さてこれまで土日もなく働いてまいりましたので、今日は代休でお休みです。
ある筋より京王線の軌道電気計測車が運転されるということで行ってきました。
ちょうどお昼頃競馬場線?(というのかな?)を往復するというので、これは効率よく
撮影可能ですね。
2両目が総合高速計測車、3両目があやしさMaxのレール等輸送用車です。
事業用車両は無骨でいいですねぇ。先頭車両のパンタグラフはその車両の走行用。
この車両の下枠交差型のパンタグラフは計測用です。車庫の中とかの構内運転用であろう
運転台や旅客用としてはありえない高さに位置している側窓なども面白いところです。
安全上絶対に無理なんでしょうが、このフラットな「貨車」の上にテーブルとビアサーバーを
設置して、90km/hで走るビール列車なんてのはたのしいでしょうね。
珍車を撮影できて楽しいひと時でした。
40D+150~600mm
久しぶりのお休みは気力が湧かず、昼過ぎまでゴロゴロ。
鉄道雑誌のPF特集をみてから石炭貨物撮りたいなあ・・・と思っていたので
そして府中本町で日本でこれだけとなった石炭輸送列車をまずは超望遠で一枚。
電車が遅れていたので貨物列車は追いつかないようにゆっくり接近してきます。
おかげて私も落ち着いてズームを引いてもう一枚。いつも使っているCANONと
リングの回転逆なのが私としていただけないのですが、まぁ仕方ありません。
この区間はサイドにも陽が当たらないのですが、仕方ありません。美しい編成ですね。
約10分後に今度はコンテナ列車が来ましたが、これは立って撮りました。上の写真と
比べると目線が違っているのがわかると思います。
ホームの南端から、北端をこんなアングルで撮ってみました。
これ、ちゃんとしたサイズだとピント甘々なんですが、サイズを縮小したらなんだか
見られるようになりました。このレンズは手持ちでは厳しいのですが、ホームの端に
一脚を立てるのは明らかにアウトですので、ここは自分の技量をあげるしかありませんね。
夕陽があたって綺麗ですね。ということはこれからもっと太陽光が強くなるはずですから、
チャンスがあればまた狙ってみたいものです。
ということで、正味一時間に満たない撮影でしたが、リフレッシュできました。