下総原色祭

春休みは中国四国地方を旅してきたのですが、その報告はまた後日。
といって冬の台湾もほぼ止まってしまっているのですよね。まっ、いずれ。

今日はお休みだったのですが(前年度の振り替え休日が飛んできたのです)、
なんと鹿島貨物に64の原色が入り、しかも天気も良さそうということで出撃してきました。
まずは12時30分頃の下り貨物。おっこれもPFの原色ではないですか!!

ちょっと暗めの露出になってしまったので、RAW画像を明るめにしてみました。

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下総神崎の訪問は18キップシーズンの度に行っています。その度に通る裏道を歩きながら
次の大本命の撮影場所に向かいます。今日はTシャツ一枚で過ごせそうな暖かな日でした。
そのせいというわけではないでしょうが、水田には水が引き入れられ、ゲロゲロとカエルの
鳴き声が聞こえ、おたまじゃくしの姿も確認できました。車の移動では味わえない景色だな、
やはりものを見るには歩くしかないな、と改めて実感した次第。

水田の中には代掻きをしているところもあり、やはり下総は暖かいのだなと実感しました。
だって埼玉あたりではGWの頃ですからね。

今回はズームのテレ端で撮って、引いてからもう一枚撮ることはやめよう。
と心に誓いました。上のPFではそれができたのですが、美しい64の原色、しかもけっこう
ピカピカだったものですから、興奮して禁を破ってしまいました。そのせいで、せっかく
私の休みと機関車の運用と天気が重なったのに、ピントがイマイチ・・・大いに反省。

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このサイズでも中バープレートのピントが甘いことがわかると思います。

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今回はやらかしました。大いに反省しております。
デジカメになってフィルム代を気にせず機関銃のようにシャッターを連続で切れること。
高性能ズームで、かなり遠くから撮れること。いろいろ要因はありましょうが、
ぐっとこらえる自制心が問題なのでしょうね。次こそしっかりとした作品を撮りたいと
思っております。