鼠園ではない浦安

昨年浦安市の博物館に行ってから「海苔」にすっかり入れ上げ、
大森に行ったりするようになりました。昨日は新浦安から浦安まで歩きましたので、
サクッとご紹介します。実際の行程とは異なりますが、紹介します。

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ここが浦安市郷土博物館。海苔取り用のベカ船が実際に浮いていたり、右の建物には
焼玉エンジンがあったり(動かすのは土曜日だけなんだって)と入館料無料なのに
とっても充実した博物館なのであります。

浦安は海苔の養殖もしていましたが、メインは貝なので、博物館の展示も貝が中心。
で、貝は火を入れればそこそこ持つので都心に行商に行く人も多かったのです。
今も浦安駅の近くにはこんなお店もあったりします。歩き疲れて「もう飲もうぜ!!」
状態でしたので、今回はこの店をスルー致しましたが、寄っていけばよかったな。

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浦安駅の近くには古くからの集落があり、伝統的な町並みはあまりありませんでしたが、
そこかしこに、琴線に触れる建物があったりして鼠の国なんかよりよっぽど楽しいって
思うんですけれど・・・。

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浦安駅の北側には市場があって、お昼でおしまいなので、もうやっていませんでしたが、
その周囲の建物がいい味を出しています。まずはこの海苔屋さん。きっとここの海苔を買って
たべてしまったら、もうスーパーで売ってる海苔には戻れなくなってしまうのでしょうね。

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そして市場の裏にはこんな素敵な大人の夜の街が!!一番手前の店は「おばさんの居酒屋」
というのですが、どんな方が出てくるのでしょうか。となりの「ひとみちゃん」以上に
気になります。

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新浦安駅付近の住宅街を歩いていると、えっまだ液状化の痕跡が残っているの?

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まぁ生活するには支障がないのでしょうが、ちょっと痛々しいですね。
とはいえ、これを復旧させるのは相当な金額がかかるでしょうから悩ましいところですね。