で、阿波池田から

さて甲子園を沸かせた池田高校で有名な池田駅付近の散策はさっさと終わらせました。
というのも、「良い席を確保したい」からです。線形から進行方向左側が良いので、
その席を確保するためです。

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無事に座席をキープしてからこんな写真を撮ってみました。この気動車。デザインがあまり
好きではなく、今回乗るまでは最悪・・・と思っていましたが、動力性能はさすがですね。
てっきり全ての座席がロングーシートかと思っていましたが、片側がロングシートだと
反対側はボックスシートになっており、車内は好印象。でもデザインが・・・。

阿波池田はこの時間上下の特急が交換しました。中にはこんなアンパンマン列車も。

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んだよ、故障した3号車はやく直せよ!!編成美が崩れているじゃないか!!と思いましたが、
よくよく考えれば、通常が3両で、夏の繁忙期ゆえにきっと指定席をもう一両入れたので、
こうなったのだろう、と考えました。しかし四国では特急が3両か・・・。
まぁ四国四県の人口合計を調べれば術なるかなと思われるはずです。

琴平行きの普通列車ですから、当然スイッチバック坪尻駅に停車します。

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佃からの連続勾配を考えると、蒸気機関車はこの平坦なところで石炭をくべ、水を調整し、
圧力を目いっぱいあげてトンネルに突入して行ったのですね。パワフルな気動車
時速70キロほどでらくらく勾配を登って行きましたが、かつての機関士の苦闘は
大変だったのだろうと思われました。

トンネルを抜け、讃岐平野の淵にでるとこんな車両が。
キロ185の先頭車なんて、これが最初じゃないかな?
お客さんも結構乗っていて、私に手を振るものですから、私も愛想笑いして手を振り返しました。

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琴平から琴電に乗ろうかな?とか考えていましたが、だるくなったので、多度津
高松。折り返しマリンライナーで岡山、岡山で良い席をキープしたかったので、
一駅西に行って、そこから播州赤穂行きに乗って、岡山で降りたお客さんの席をキープ。
赤穂線に初めて乗って播州赤穂に行ってきました。

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赤穂といえばこの人ですよね。これで泉岳寺、吉良邸、愛知県の吉良にゆかりの西尾市
行ったことであるので、これでコンプリート?
猛暑の街を散策、とはいえ一時間後の新快速に乗りたいのでお城まで往復のみとしました。
お城はこんな感じですが、中に入る時間がなかったので「再履修」決定。

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いろんなものが「忠臣蔵」なんですが、さすがにこれはやりすぎでは・・・。

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中に入りませんでしたが、討ち入り切手とか、そんなのあるんでしょうか?
このあと新快速で京都に入り、おとなしく宿に直行いたしました。