徳島へ

研究会の大会が大阪であるので行ってきました。でもね。これ確実に仕事に直結する
有意義な会なんですけれど出張にならないので、休暇をとって自腹で・・・。
なものだから直行する必要ないっすよね。ってことで色々と考えて深夜の新宿駅に。
で、このバスに乗って徳島に行ってきました。

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大阪の大会なのになぜ徳島なのかって?そりゃこのバスに乗りたいがためです。
マイフローラ号。2列シートで旅客定員12名という超豪華バスです。
いやぁ実に素晴らしいバスでした。このバスであればまったく夜行移動が苦になりません。
まぁ正直に言えば寝台車のほうが格段によいですが、事故時の避難行動を考えると
フルフラットシートにできないバスとしてはこれが最高峰でしょう。

道路が良くなった新東名に入ってから意識がなくなり、翌日の淡路島で目覚めました。

徳島駅からは青春18キップを使用。すると懐かしいエンジン音が聞こえてきました。
まだキハ47が現役なのですね。

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これに乗って初乗車の徳島線で穴吹に行きました。
県庁所在地の徳島から徳島県の地方に向かう路線ですから、車内はボックスシートに一人、
といった感じ。もっともそれは夏休みだからかもしれませんね。

途中で15分くらい停車する駅があり、案の定一度に二本の列車と交換です。まずはこれ。

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次の交換列車はこのタイプ。四国に来るのは久しぶり、しかも列車での旅は20年ぶりなので、
こんな気動車とは初対面です。

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さて、徳島線には「学」という駅があり、昔はその入場券がもてはやされましたね。その駅の看板。

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「学ぶ」どう販売? と一瞬読んでしまいました。
さて終点の穴吹です。次の阿波池田行きまでは時間がありますので、街をあてもなく散策します。
どうも四国はセブンイレブンが強い気がしましたが、こんなものもあるのですね。
いわゆる「限界集落」とかを回っているのでしょうか? 気になります。

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この対岸で見たのがこの光景。

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周りの水田はまだ青々としています。ってことはこれ、二期作ってことなんですかね?
恥ずかしながらこのあたりの知識に乏しいので、ご存知の方はお教えください。
で、そろそろ阿波池田行きの列車が入線するというので撮影地を探していたら踏切鳴動・・・
こんな感じで特に工夫もなく撮影。

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で、穴吹の駅で2両編成の列車の後ろに乗ろうと思うとこんな看板が・・・。

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もぅ、どうせなら開放してよ・・・。

で、阿波池田までこの新型気動車のパワフルなエンジンを体験し、駅前に降りるやこんな
面白いアーケードが広がっておりました。

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でこの後は琴平、多度津、高松、岡山、播州赤穂、京都と移動したのですが、その
報告は次回ということで。