ちと調査のついでに

ジュニアの調査に付き合って信州に行ってきました。
有給休暇と代休があまっているので、平日に休みを取っていきました。
なわけで一泊二日で行ったのですが、宿はリタイヤ組ばかりでありました。

さて、調査は鉄道とは関係なかったのですが、ついでに中央西線へ。
メインはEF64の貨物列車でしたが結果として運休・・・後で知りましたがお目当ての
列車は一時間遅れだったとのこと。流石にそこまで待てません。
これは下り列車、後ろに増結が2両付いていますね。
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次は上り電車。案外と足回りが草で隠れてしまっていて、スッキリ撮れないところでした。

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洗馬の近くはブドウ畑ばかりでしたが、ここは水田地帯でした。
続いて山形村のそば集落でお蕎麦を食べてから信濃大町に入り、調査をしてきました。
「物件」自体はストリートビューで確認したものと同じでしたが、その場に降り立ち
その地の気候を体感することで、新たな知見を得ることができました。

で、その途中。「あずさ」が上ってくる時間が近づきましたので、信濃木崎駅付近で一枚。

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さて調査も終わりましたので、どこに行く?姨捨じゃね?ということになり姨捨に。
とはいえ、途中の道路が落石で通行止め。仕方なく案内板に従って迂回しましたが、
これが強烈な道路。いわゆる酷道険道とまでは言い過ぎかもしれませんが、
まぁそんな感じのところを通りました。山陰になっている道は完全に雪道となっていて、
初めての雪道運転にちょっぴり興奮。スタッドレスタイヤに投資した甲斐がありました。

途中には山中の集落などにも遭遇し、この迂回路がなければ来ることはなかっただろう
なぁ・・・と思いました。まだまだ日本には知らない場所が沢山あります。

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姨捨駅では四季島用の展望スペース?が建築中でした。だいぶ暗くなってきましたが、
「しなの」が来るというので駅近くの有名撮影地で一枚。そしてこの地の反対斜面に
移動すると駅と本線が一望できる、これまた有名撮影地があります。

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駅が水平ですので、いかにこの区間の勾配が急であるかがお分かりいただけるでしょう。
翌日はまた別のところに向かいました。その報告はまた別の機会に。