2017年四日市 PM

さて、四日市の午後版です。
この日のカメラは40D、レンズはタムロンの150~600mmですから、
こんなアングルも可能です。手ぶれ防止装置もすぐれものですし、昔のキャノンレンスより
最新のタムロンの方か抜けが良く実にいいですね。ただ、ものすごく大きいのが玉に瑕
ですが、まぁ仕方ないですよね。

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上の写真を撮ったのと同じ場所でズームを引くと以下のアングルになります。
こっちは150mmです。DD51排気ガスが風に流れて画面左側に広がっています。

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お目当のトンテキは食べられませんでしたが、この近くにはセブンイレブンがあり、
そこで食料を確保しこの場所で粘りました。が、この日は風が強くて寒かったですね。
次は重連貨物!! ゆっくりと渡り線を二台の機関車がわたってきます。

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私の悪い癖は思い切った画面にできないこと。下の写真も編成を全部入れようとした
ズームを引きましたが、思い切って機関車の部分だけクローズアップして撮った方が
よかったですかねぇ?

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ということで、機関車の部分だけトリミングし、様々な補正をしてみたのが以下の作品。

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さてデジカメはフィルム代を気にしなくてよいというのは良いことなのでしょうが、
無駄に連写してしまいます。まぁ時代に合わせて、連写したものの中から良いものを選べば
いいじゃないか、というのがスタンダードなのですが、やはりおじさん世代としては
今ひとつ「よし」としない気持ちもあったりします。

で、この時は連写してみました。なのでこんな迫力のあるものが撮れるわけです。

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おっ二台目は旋回窓が付いていますね。ってことは北海道からやってきた機関車ですね。

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これは遅れてきましたねぇ。寒風吹きすさぶ線路際で来るともわからぬ列車を待つのは
なかなか辛いものでした。1804号機は中2の時に佐倉機関区で撮った機関車なので、
なんとなく愛着があります。

この後この機関車はタンク車を四日市において、機関車だけで塩浜に向かいます。
我々は塩浜で入換え作業を堪能した後、午前中も撮った海山道の陸橋にやってきました。
午後ですから、撮るサイドが変わります。この日は晴でしたが、時々雲が湧いてきて
ご覧のようにタンク車には陽が当たっていますが、機関車は影になってしまっています。

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列車はゆっくりですので、ズームを引いてもう一枚撮りました。
なんと今度はうまく陽が出てきてくれて、機関車を照らしてくれました。

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さてこの重連タキは四日市駅で20分くらい停車します。なものですから我々はレンタサイクルで
抜かします。そして先ほどまで撮影した場所に戻りましたが、幸いなことに場所は空いており、
変わらぬアングルですが、こんな感じに撮ってみました。

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さすがに疲れました。この後五分後にやってくるセメント列車を撮ってこの日の活動を
終了いたしました。

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四日市は「名古屋ベース」があった時代に何回も通っており、ある程度満足しています。
しかし久しぶりに訪れると、やはり楽しい場所だと再認識しました。
この冬また行ってみようかなぁ・・・。