前パン上げの季節

越生に用事があったついでに秩父鉄道に行ってきました。
12月も下旬ですから霜取り用に機関車のパンフグラフが二つとも上がっているはずです。

この日はお昼前から撮影をはじめ、たくさんのカットを撮ることができました。
たくさん撮りましたので代表的なものを、ランダムにお見せします。

カーナビの地図であたりをつけて、行ってみるとなかなか良い場所でしたので、
ここに決めました。貨物が来る前に私が昔利用していた都営6000系がやってきました。
順光の中走ってきた6000系はもう車齢も40余年になろうというのに、綺麗な姿を
見せてくれました。秩父鉄道の職員の方に大切に扱われていることがよくわかります。
おや、貫通扉にもワイパーがつけられているのですね。知りませんでした。

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この後この場所で撮ったのが、以下の貨物列車。青い空に二丁のパンタが映えますね。
この日は12月なのに暖かく、線路際で撮影するには良いお日柄でした。

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違う場所ではこんな色の機関車がやってきました。私は初めて見るのですが、これって
秩父鉄道オリジナルカラーですよね。黄色に塗ってあるので目立っている、運転台上の
汽笛カバー(降雪時に警笛が埋もれないため)が付いているのですね。こういうの大好きです。

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お昼過ぎには武川駅近くの、前回行ったポイントに行ってみました。今日は望遠でアップ気味に
撮ってみました。そしてお目当の石炭列車を・・・と構えていましたが、運休でした。残念。

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この後も西に向かいながら撮影し、定番の撮影地に行ってみました。
良いところですね。蒸気機関車が走る日には場所取りが熾烈だろうなと思いました。

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さて時間は午後3時。そろそろ陽も傾きかけましたので、そろそろ帰ることとしましょう。
昼間にこれだけ貨物輸送が濃密な秩父鉄道は、やはり最高です。今回も忙しくてまともな
お昼を食べませんでしたが、次回こそ、ちゃんとしたお昼を食べたり、お土産をかって
秩父の経済に貢献したいと考えています。