新潟詣 その2
三連休が始まりましたが天気はイマイチ・・・。
しかし今日最初のおめあてはこの列車「谷川岳紅葉・・・号」。快速列車ですから
グリーン席より上質なシートに指定席料金だけで座れるお得な列車です。
雨の越後平野を列車は進み、長岡に着く頃は土砂降り・・・。
なものですから市内散策は諦め、屋根も壁も付いている、駅から続く新しい歩道橋を
歩いて行くと程なくこのような素敵な建物が。
デザインが秀逸で、このような中庭もあり、この日は利き酒イベントがあるらしかったです。
心惹かれますが今日は午後から真面目なワークショップですので我慢。この建物はいたるところに
椅子とテーブルがあり、休日の朝早い時間帯ですが、勉強したり談笑したりする若者を
多数見かけました。稚内でもそうでしたが、公共施設にこのような椅子とテーブルを
置くとこのように若者が集まってくるのですね。好ましい光景だと思います。
しかもこの建物、こんなものも併設されているのです。
なんとJBリーグの本拠地になっているのです。バスケはたしかに雪国長岡には
合っているスポーツかもしれませんね。駅からは雪に降られずにここまで来られるのですから
これは素晴らしい。アリーナ・オブザーイヤーに選ばれたとのことですが、宜なるかな。
さて朝早くから長岡に来た理由。いやその前にわざわざ新潟に前泊した理由は、これ。
定期運用はここだけ(だよね?)。新津で鉄道イベントもある日でしたから半室グリーン室は
マニアで満員だろうと思っていましたが、先客はわずかに2名。新津まで770円支払い
心地よい時間を過ごしました。
新津で485系とお別れし、特急「しらゆき」で目的地の高田を目指しました。
晴れていれば高田の市街地をそぞろあることかと思っていましたが、雨・・・。
はて、どうすべきか?と考えた末、行ったことのない筒石駅に行ってみることにしました。
安全管理のため職員が配置されているのですが、もしかしたら無人化も検討されている
のかなぁ・・・との話でした。しかし列車通過時風はものすごいものがあり、
安全管理のために無人駅化はどうなのかなぁ・・・と思いました。なお、このホームと通路
との間はこのような防風のための引き戸が設置されています。
この後は高田に行き、メインイベントと三日間のワークショップに参加いたしました。