新潟詣 その1

先の三連休は新潟県の高田でワークショップに参加していました。
土曜日の午後三時から月曜日のお昼までということでしたから、その前後でいろいろ
回ってきました。金曜日に休みをとったので、今日は金曜日のお話から。

えきねっとの「トクだ値」で始発の「とき」のグリーンで浦佐に乗り込みました。
乗り継ぎの普通列車まで10分しかなく、ちょっと不安でしたが、みどりの窓口
無事「えちごツーデーパス」を購入。久しぶりに上越線に乗りました。
話には聞いていましたが、もう115系ではないのですね。

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車内はロンクシートとボックスシートが半々になっていて、なかなかよろしかったですね。
あとで、この色が昔の「新潟色」に似たものだと気付き、ジーンときました。
さてわざわざ始発に乗ったのには訳があります。久しぶりに、そうですねきっと25年ぶりに
只見線に乗りたかったからです。小出からのお客はに両編成でわずかに三人。
お二人は途中でおりてしまいましたが、乗ってこられた方もいて、只見の下車は5人
くらいだったかな?ツーデーパスの飛び出し区間を精算し、15分ほど駅前広場を
ぶらぶら。ここから先は鉄橋が破損しているため、列車代行バスが出ています。

どう考えても採算のとれない線区ですが、久しぶりに乗ってみると景色の良いところ。
なんとか維持できればなぁ・・・と思います。

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帰りの列車は10名弱のお客を乗せて小出へ。これからの季節紅葉が綺麗だろうな、
という景色でした。紅葉のときだけShukura走らせればいいのにね。

さて小出から小千谷にでて、本当の市街地は魚野川の対岸かぁ、などと感じながら、
ダメもとで「このあとのShukuraで十日町まで、指定の空きありますか?」と
聞いたところあるとのことで、乗ってみることにしました。

なるほどこの辺りは錦鯉が名物ですが、地下歩道の入り口にしなくっても・・・。

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三両編成の真ん中の車両がこんな感じで、この時間はバンドのマナ演奏をやってました。
私も昼間からビールを飲みました。カウンター越しに流れる景色を見ながらお酒を飲むのは
なんとも贅沢なひと時でした。かつてのビュッフェはこんな感じだったのかな。

平日の午前中ですから指定はガラガラ、しかしこの列車のコンセプトは◎ですね。
ぜひ今度は長い距離乗ってみたいと強く思いました。

十日町からはすぐに越後川口にもどりましたが、車中は爆睡・・・。
で長岡、東三条、吉田と乗り継ぎました。吉田、というか越後線自体が初乗車です。
吉田のターミナルは面白いですね。いずれ銀色電車ばかりになってしまうのでしょう。
どこでも、いつでもみられると思っていた115系ももうすぐお別れですね。

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このあとは吉田、弥彦、吉田、新潟と出てBRTとやらでで宿に昔ました。私はBRTなんていうから
連接バスかな? そうでなくてもすごいバスなんじゃないかな? バス専用レーンを走るのかな?
と期待していましたが、大外れのただのバス。看板に大いに偽りアリでガッカリしました。

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というわけで1日目の報告はおしまい。