九州訪問記 その10
いったい、いつまで続くんだとお思いでしょう。
ご安心ください。次の11でおしまいです。
さて4月2日。フリー切符の最終日です。
この日は11時過ぎの九州横断特急の指定席をおさえてあるので、
その時間までに熊本駅に着けば良いのです。はてどうすべきか?
いろいろ考えた末、我々は熊本の宿を6時頃出発、水前寺から熊本へ出て
2番目の新幹線に。とはいえ熊本の時点では普段指定席のこの車両(自由席)も我々が占領。
新幹線車両の貸切は気分の良いものです。左列にはジュニアが写っています。
昔、船の中に立ち食い蕎麦屋があったので、今もあるかなぁ・・・と思い乗船すると
あったので、船上でてんぷらそばをすすりながら、桜島へ。
とはいえあまり時間がありませんので、港の近くを散策するだけにとどめました。
雪国以外で二重ドアになっているのは初めて見る気がします。降灰対策なのでしょうね。
海沿いに出ると溶岩!!近くには足湯の施設もあったので、少しだけあったまって再びフェリーへ。
開店したてのスーパーでお弁当を購入し、さとそろそろ熊本に戻ることとしましょう。
連日の早起きで疲れていたせいか、新幹線はあっという間に熊本でした!!
熊本からは九州横断特急に乗りましたが、これは外国人の方が多いのでは?という
感じでした。途中ではこんな「オランダ村特急」と交換。
そして運転士はエンド交換せずに立野のスイッチバック!!
しかし、ここが復旧するのは、あの崩壊土砂量を見ると1年以上はかかりそうですね。
あれだけ外国人観光客が多かったのですから、経済的な打撃は大きいでしょうね。
ジュニアが前面展望がきく座席を取ってれくれたおかげで、あっという間に大分に着きました。
そして、この列車は10時打ちしても展望席が取れなかった「ゆふいんの森」です。
もちろん初めて乗車しましたが、いやはや途中の湯布院からは100%の乗車率。
そして見事に観光特急としての役割を担っていますね。素晴らしかったです。
これは湯布院到着時の車内の様子。こんな感じでここまではガラガラ。
私の横にはタイ人。周りは台湾からの個人旅行者というように、ここは日本?という
感じの車内でありました。こ
この後は博多から小倉まで特急で移動し、宿に入りました。
翌日はようやく帰京しますが、当然まっすぐ帰りません。
その報告は来週になるかなぁ・・・。