地上切り替え その2

さて黒磯の続きです。
宇都宮から黒磯までの間は首都圏で走っていた通勤電車の改造車が走っています。
えっと、京葉線を走っていた電車だったかな? 私も宇都宮から乗ってきましたが、
ドアが閉まる時にエア音がして懐かしく思いました。そうそう、最近の電車はモーターで
開閉しているから、この当たり前の音も懐かしく感じてしまうのですね。

イメージ 1

本当はEF66が来る予定でしたが、遠方からの貨物列車だから遅れているのでしょう。
本当は後に来るはずの桃太郎がやってきました。

イメージ 2

この貨物の機関車交換は、7Dmark2のビデオ機能で録画しましたので、ここでは割愛。
っていうか、動画のアップ方法がわからない。っていうか知ろうと努力していない(笑)。

さて続いてEF66です。原色がくれば・・・なんて期待しましたが、まぁよしとしましょう。
とはいえ、昔の考えが抜けない私は黒磯にEF66ということに未だ違和感を覚えています。
EF66東海道と山陽の機関車っていうイメージなんです。

イメージ 3

さてEF66は到着後、パンタを下ろし、引き上げていきました。右には次の牽引機の
EH500がスタンバイしていますね。

イメージ 4

さて構内をでて、南にある跨線橋に行ってみましょう。ちょっと柵がじゃまでしたので、
少し工夫をして撮りました。青い機関車にオイルターミナルの青いタキは似合いますね。

イメージ 5

さて続いてはPF牽引の下りが入ってきます。良さそうな撮影地を見つけられなかってので、
逆光覚悟で跨線橋の上からとりました。横構図で撮ったのですが、トリミングしました。

イメージ 6

今こうしてみると、踏切が見えるので、そこから撮れたのかもしれませんね。

さて、PFが上野方にいる「機だまり」(我々の仲間内ではこの用語を使っていましたが、
これって他の人たちにも通じることばなのでしょうかね?)に戻ってくるところを
撮ってみました。

イメージ 7

暖かな冬の日に、のんびりと機関車の入れ替えを眺められるのは至福の時間です(笑)。
まぁ、普通の方にはこの感覚は理解されないでしょうねぇ。

おっ、今気づいたのですが、上がっているパンタが変わっています。
電源的な理由があるのでしょうが、私にはわかりません。
ご存知の方はお教えくださいませんでしょうか。

イメージ 8

さてそろそろ上り貨物が出発です。つりかけモーターの唸りを聞きながらシャッターを
押しました。こんな素晴らしい景色も三月までなのでしょうか?

イメージ 11

そうそう、昨日アップしようと思っていた写真です。白黒にしてみました。
なかなか面白い構図でしょ?

イメージ 10

さてお昼過ぎですが、もう午後はあまり貨物が来ないので帰りましょう。ホームに行くとこんな
珍客が。郡山の工場に入るのでしょうか?

イメージ 9

この後新白河に行き、駅前で「白河ラーメン」を食べましたが、手打ちの麺は美味しいですね。
お値段も都内のラーメン屋に比べてお安く、しかもボリューも味も大満足。
そのまま2時前の「なすの」グリーン車で帰りました。郡山始発で新白河から、しかも平日
の午後2時前ということならば自由席で十分ですが、「トクだ値」の15%を利用できたので、
指定を考えました。でも普通の指定席に約1500円ほど上乗せすればグリーン車に乗れるので
グリーン車にしました。

忙しい日々か続いていましたが、今日は機関車をゆっくり眺められ、ラーメンも美味しく、
グリーン車でくつろぎながら帰ることができました。      おしまい。