都内をブラブラ
都心部で午後だけポッカリ穴が開く時間があり、
はて東京メトロの「地下謎」をやってみようかとかいろいろ考えたが、
天気が良かったのでカメラを持ち出しました。
お昼過ぎに浅草で一旦お役御免となったので久しぶりに東武線に乗りました。
そして降りたのが曳舟駅。ここに東急の電車が来るということにめまいがするほどです。
私の感覚ですと、この並びは田園都市線という感じです。
30年前とは当然ながら違っているわけです。この電車だけは更新されましたが
8000系と変わっていません。これも昨今の事情を考えると、案外こっちの方が
奇跡のかもしれませんね。
どうも東急の電車は嫌いで、8500系はかつて大嫌いだったのですが、四半世紀前
半蔵門線を利用する機会が多く、乗るうちに力強いモーター音にすっかりしびれて以来
今は大好きになりました。車内には未だに扇風機がぐるぐる回っているあたりは、
今や貴重ですね。
さで次は東向島です。まぁ30年前は玉ノ井でしたね。7800系に乗りたいがために
バスだけで学校に行けるのに、わざわざ定期を買ってこの駅まで毎朝7800系に
乗っていました。当時はDRCですが、今はスペーシア。しかしこの真っ白な顔。
露出泣かせですね。思いっきり補正しましたがこりレベルです。
さて鐘ケ淵です。面白く新幹線型の線路配置です。スカイツリートレインですね。
この6000系を改造してC11にひかせるのかな?マニア的には床下の抵抗器などが
目に付きますが、多くの一般客はわからないでしょうし、パンタ集電してMGで
冷房も動かせますから、サービス面ではいいかもしれませんね。
もちろんベストは旧型客車なのですが・・・。
次にここも30年ぶりの小菅です。
ここで8500系が来るのを待ちましたが、後からちょっとねぇ・・・という感じの
最近珍しいタイプの方がいらしたので、こちらがイライラするのも得策ではないので
小菅で下車し、下山総裁の轢断現場近くの公園を散策してみました。当然のことながら
なんの表示もなく、こどもたちが楽しそうに遊んでおりました。
そして夜の部のため都心部に向かいました。
このアングルで7800系が釣りかけフルノッチで走ってくる光景を見られたのは
幸せでした。当時はまだ5700系がブームになっておらず、確かここで5700系も
とったような記憶が・・・。