パリをうろうろ その1

自民党議員やその取り巻きの人たちの傲慢な発言が続いています。
もう少し謙虚な姿勢というのはないのでしょうか。
そして最低限事実に基づいた発言をしてほしいものです。
かつてのようにハト派タカ派がうまく同居していた自民党ではないのでしょうね。

さてもうすぐ3ヶ月前の話になってしまいますが、パリの報告を続けます。
この日は帰国便は夜出発でしたので、日中はパリ市内を廻りました。

イメージ 1

上は泊まっていたホテル。現業部門では黒人労働者が多かったなという印象でした。
バリはおよそ20年ぶりですが、一番変わったなと思ったのがこの移民労働者の増加でした。

下の写真はパリ・モンパルナス駅に入線するTGVです。画面左にも止まっていますね。
屋根上中央を通る特高線がよくわかりますね。

イメージ 2

パリでは三輪バイクを多数見かけました。また、防寒用として膝掛けのようなシートも
見かけましたね。これはあったかそうですよね。日本ではあまり見かけないけど・・・。

イメージ 4

これはベリブって言ったかなぁ、事前登録制の貸自転車で乗り捨て可、30分以内なら
無料という優れもの。30分ならば大抵の所に行けるでしょう。このシステムは
オリンピックを機に東京にも導入してほしいなぁ。ただ、これは後輪がパンクして
いるようで、メンテナンスもちゃんとやらないとダメですよね。

イメージ 3

これは地下鉄。線路とその外側のゴムタイヤはどういう関係なのでしょうね。
重量を支えるのが線路。駆動関係はゴムタイヤということなのかなぁ。

イメージ 5

これはガイドブックで見たトイレ。なるほどパリにはこのような優れたトイレがあるのだなと
この時思ったのですが、これが大間違い。この後私はトイレ探しで苦労することとなります。

イメージ 6

この日はパリ市内を歩くつもりで張り切ってホテルを出てきましたが、あらら予報通り
雨が降ってきました。仕方がありません。窓口英語を駆使してゾーン1~5まで有効の
1日乗車券を購入し、地下鉄とRERという郊外鉄道の乗りつぶしをすることとしました。

イメージ 7

この写真はパリの地下鉄。駅についてもドアは開きません。ボタン操作が必要。
20年前に来た時には大変違和感を感じた部分です。降りる人がいないかもしれないのだから
開ける必要がないじゃないか、というのが当時のパリジャンの意見で、横断歩道も
同様の理由で必ず「押しボタン」がありましたが、こちらは無くなってように思いました。

ところ変われば自動化の哲学も違ってくるのですね。