祝・グリーン車

兼ねてから噂されていた中央線へのグリーン車増結がプレス発表されました。
噂に聞こえた内容とは、さして違わぬ内容でしたがまだまだ疑問があります。

そうそうJR東日本のサイトにはこのような写真が掲載されていました。

しかし中距離電車ならいざ知らず、通勤路線にグリーン車が併結される時代を
101系の時代に想像ではた人などいたのでしょうか。
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この噂を聞いた時、私は特別快速運用だけ独立したものにして、特別快速だけに
グリーン車をつけるのかと思っていましたが、発表ではすべての編成につけるようですね。
これは沿線住民としてはありがたいですが、幅の狭い2扉での乗降に手間取らないのか
若干不安です。

また、折り返し運転の場合には、あたまのが当たる部分の座席カバーを交換するのですが、
それは東京駅で可能なのかな?まぁ平常運転では可能でしょうが、遅延していてすぐ折り返し
という場合はどうするのかな?とかいろいろ疑問がありますので2020年までいろいろと
ファンは想像を巡らせる楽しみが増えました。

グリーン車アテンダントが車内販売もしてくれます。中央ライナー通過駅に住む私は
さすがにロングシートでビールを飲もうという気にはなれませんでしたが、
グリーン車ならば、グビグビ飲みながら最寄り駅までということもできそうです。
これはうれしい限り。

今、朝夜の時間帯は、総武線の車両が入ってきていますが、将来的には減少させる
のでしょうね。朝は結構混みますので、グリーンが付いていれば多少お金を払っても
座っていきたいと考えるお客さんは多いはず。増収が見込めますからね。

こうなると大月行きの直通をもっと増やして欲しいですね。
特に朝の上りなら上野原、四方津あたりから相当な需要があるはず。
高尾発でも立川からだと座れないんじゃないかな?

いずれにせよ、少子高齢化に伴う乗客数の減少を見越したことだと思います。