凄いぞ GX 7

先日購入したパワーショットGX 7を手に、明治村を散策してきました。

明治村自体、大変素晴しいところでその報告はまた後日いたしますが、

今日はGX 7の画像がとても素晴し（素人の私にはそう思えます）かったので、

まずはその報告から。

明治村と言えば私にとってはN電。ちょっと手前が切れてしまっていますが、

Pモードで露出補正等はしていません。露出も的確です。そして屋外では

素晴しい画を再現してくれます。

実は一番驚いたのは以下の画像なのですが、いきなりこれではギョッとする方もいるだろう

と思って、二番目に持ってきました。まずは引いた画角から。解説版の上にカマキリが。

このカメラは液晶画面が自由に動かないため、カメラを展示版の上に置き、画面や露出を

確認せずシャッターを押しました。この前に２カット撮っていますが、今ひとつ暗い感じ

がしたので、これはストロボを焚いてみました。

さてこの画像を拡大してみると、なんと素晴しい昆虫写真になっているではありませんか。

顔の部分を切り取ってみると、こんな迫力が!!

ひゃ～怖い!!プログラムモードで、特に何もせずこの画像が撮れました。マクロの性能が

素晴しいですね。これからは生物の接写にチャレンジしたくなってきました。

とにかく、カメラにお任せしておけば、外れのない露出でまとめてくれますので

大変お気楽です。これもまったく露出等はいじっていません。

今度は兵隊さんの部屋の写真をホワイトバランスをいじってみました。

冷たい感じの部屋になりましたね。

さてこのカメラ。シャッターボタンの近くにダイヤル式の露出補正リングがあり、

これをグリグリ動かすといとも簡単に露出ほコントロールできます。

明治村訪問の保存鉄道以外に最も見たかった建物が、この帝国ホテル。

ライトアップを強調するため-2補正してあります。

1/125 f3.2 ISO1600

続いては内部の写真を二つ。

これは+1 1/3補正したもの。

これは－1/3したもの。

いやはや、恐れ入りました。室内や暗いところでの撮影は40Dと遜色ないのでは？

と思えるほどです。携帯に便利な大きさとこの性能は実に素晴しいと思いました。