四日市詣 その2
南四日市駅近くの中華料理屋でガッツリランチを食べた後は、猛暑に喘ぎながら泊駅へ。
ほどなく上下列車が交換しました。下は内部行きの列車がちょうどスプリング
ポイントにさしかかるところですが、肝心の部分が写っていませんね・・・。
軌道がJR1067mmに比べて762mmと狭い(ナロー)ので車体もご覧のように小振り。
そんな運転台に3人も乗っているのですから窮屈そうです。
暑い日でしたが、頑張って内部まで約2キロ歩いてみることにしました。
2013年の5月に歩いたルートと逆に進むことになります。
下の写真は去年の5月にも撮ったところです。よろしければ比較してみてください。
去年来たときは田圃に水がはってあってきれいでした。夏の半ばですが、この時は稲穂が
美しく風に揺れていました。以下の編成はあれれ?2両編成なんてあったっけ?
暑い中、自動販売機の炭酸飲料で給水しつつ内部へ。
今日は車庫から引き揚げ線に電車が出ていました。どうも縦構図はダメですね。
いろいろとやってみたんですが、どうにも上手く行かないので、そのままupしました。
内部からは久しぶりに「非冷房」の窓の開く電車で「つりかけ音」を堪能して日永駅へ。
上の列車でやってきて、日永駅で下の写真の西日野行きに乗り換えます。
この先頭車はシル・ヘッダーがついている私の好きなタイプ。
色も昔の東武電車っぽくていいですよね。
その115号の車内はこんな感じ。かわいい電車ですよね。
ご覧の通り自転車が多数あることからも、そこそこは乗っています。
運賃も最大230円と、言わばバス代わり。地上設備が老朽化しているのでその更新は
必要でしょう。車両も非冷房ですから新車が欲しいところですが、ナローの新車だと
高くつくかなぁ・・・。低床路面電車なんか入れられないですかね?
この後、四日市で降りる予定でしたが、富田まで行ってみようということに也、