四日市詣 その1
ようやくお盆休みに入り、この日はベースからジュニアと四日市界隈を
訪問しました。私は幾度か乗ったことがあるのですが、ジュニアは
近鉄のナローに未乗車なので乗ってみたいというのがその理由。
多治見貨物と石灰(炭酸カルシウム)列車を狙いましたが、危惧していた通り
お盆期間故にウヤ。
意気消沈し名古屋から亀山行きの快速に乗り込みましたが、これが驚きの乗車率。
お盆期間ですが、編成はいつも通りの2両でしたので、そこそこ立ち客が出ました。
といっても東京圏の感覚からすると、そこそこの乗車率という感じではあります。
反対方向の列車に乗り換える計画でしたが、乗り継ぎは難しくなりました。
この列車もウヤなのでは?と思いましたが、沿線には三脚も並んでおり、運転を確信。
この日はラッキーなことに前が原色の機関車でした。
当時と同じ幅員のところに車が走るものですから、おもしろくありません。
まぁ、旧街道を観光の目玉としている街ではありませんから、仕方ないのかもしれませんね。
さてこの後は南四日市発の貨物列車を狙います。お盆期間だからきっとウヤだろうと
思っていましたが、案の定でありました。四日市ではこのように、察するにお盆の運休
期間中四日市に機関車おいておいても仕方がないから稲沢の機関区に戻すよ、という
感じの三重連回送が停車していました。
この時点でウヤとは分かっていたものの、もしかしたら・・・という気持ちで南四日市へ。
コキがまったく泊まっていなかったため、スイッチャーを観察することができました。
お昼も近かったので駅近くの中華料理屋で食事。お盆にも関わらず安全靴を履いて働く
男たちが集うナイスな店でした。食事後はタバコをくゆらせる人も多く、私は食事中に
他人のタバコの煙を吸うのは嫌ですが、きっとクーラーなんてない職場で働いて
いるのでしょうから、クーラーの効いた昼飯の店では吸わせてあげたいなぁと思って
我慢しました。