翌日は高山本線へ

月曜日は目覚ましもかけずに結構早起きし(単に歳とっただけ・・・)。
午前7時にベースを出発。まだラッシュアワーには早いかな?と思いきや
今まで経験のないくらいの交通量。幸い私の方向に渋滞はありませんでしたが、
反対方向の、つまり名古屋に向う車線は結構渋滞していました。

さて今日は予めネットで撮影地を調べて来た事もあり、最初の撮影場所は
カーナビの指示で難なく到着。きれいな場所ですが、ここでも紅葉の季節はさぞ・・・
と思わずにはいられない場所でした。

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上の写真はちょっと、何でも入れてしまえという締まりのない作品になってしまったので、
次に来た特急は内容を絞って撮りました。が、画面が斜めかな?

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この後は同じく白川口近くの俯瞰ポイントを目指しましたが、下の写真からさらに
20分くらい尾根道を歩いた送電線の鉄塔の麓だそうなので、断念。体力的には
行けますが、非常食、豊富な水、そしてこのあたりなら熊よけの鈴も必要かな?
そんな山の装備をきちんとしてきませんでしたし、この場所に来る事は
誰にも言っていなかったので、ビビリな私はそういった意味で断念しました。

そこで手前の林道から徒歩約三分の地点から撮ったのが以下の作品。

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実はこのまえに特急が通過し、ダイヤではその前にこの普通列車が通る事に
なっていたので、「くそっ!!登っている途中で通過されてしまったか・・・」
と嘆いていたところ、むむ!!なんだあの赤い列車は?とおもってカメラを
構えて撮ったものなのです。うわぁ、旧塗装同士の2両編成ではありませんか!!
運用など全く調べてこず、偶然だったものですから感激しました。

ということで、この列車が白川口で交換して来る(本来は白川口先の信号所で交換)
列車を以下のように撮ってから山を下りました。なお、上の写真はRAWで色温度
調整したもの。下の写真はjpegでサイズと明度以外はあまり調整していないものです。

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ありゃま、なんで今回だけダメなのさ・・・。

でまぁ下山して下呂で折り返して来るこの編成を撮ることにしました。
白川口~下呂の間といえばやはりあの有名なダム湖のポイントでしょう。
着くや否や下りの「ひだ」が来たので、流し撮りで撮ってみました。

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そしてしばらくすると本日のメインイベント。国鉄旧塗装(キハ40はこの色に
なっていませんが・・・)のキハ40です。嗚呼、何という編成美!!
RAWで撮っていろいろといじってダム湖の水が深緑になるように調整してみました。

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これで相当満足しましたので、焼石~渚で撮ろうと思っていた上りの普通列車上呂あたり
の市街地で適当にこんな感じで。もう集中力きれてますよね(笑)。

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その後は前回も行った、高山の先の宮川の鉄橋でこんな感じで2枚撮りました。

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この後、このポイント近くのお店で味噌カツ定食780円をおいしく頂き、さすがに疲れて
途中で仮眠を繰り返し、夕食は自宅でとる事ができました。

昔、飛騨高山と言うと遠いところの代名詞のように感じていましたが、最近では
5時間あれば余裕で帰るポイントになってしまいました。