飛騨高山へ その1
GW前半、仕事をやりくりして三連休を確保しましたが、
やりくりの結果すっかり疲れてしまい、最初の1日は休養日としました。
なわけで充電が完了した二日目は早朝四時半に出発!!
今日は単独行ですので、トランクも余裕があります。
フレッタを担いで外に出で長坂で撮影(これって違法?でもSAからスキー
に行けるところもあるんでしょ?どうなのでしょうね?)、その後列車で
あるいはそのまま高山に直行し、高山本線の撮影をするという案。
「給油」を済ませてから上高地方面へ。まだ朝早い時間帯でしたから車も少なく、
車を停めてこんな旧道崩落現場を改めて撮影。以前来た時はここでまさに
今撮っているレンズのIS(手ブレ防止装置)が故障したところです。
左に旧道があったのですが、完全に土砂の下に埋まってしまっています。
先日十津川村の現場はこれより大きいですよね。いやぁ、スゴい。
この現場の反対側はこんな感じで崩落現場が事実上放置されています。
ここは時として硫黄臭がしますので、噴気活動があるため法面を保護していないのかな?
それとも・・・いずれにせよ昔もこうだった気がするんだけれど、どうしてなのかな?
さて高山には9時過ぎには着きました。高山市内は場所によってはまだ桜が満開なのには
驚きました。GWの桜というと弘前というイメージが強く、北というイメージなのですが、
なるほど確かに高山は高地ですから気候的には東北と似ていますよね。地理屋として反省。
桜と組み合わせて撮れる場所は・・・と探して偶然たどり着いたのが飛騨一ノ宮駅付近。
桜とキハ40、いやぁ、美しい組合せです。
さて次は本命の場所、渚~飛騨小坂の有名撮影地に向います。
まずは高山行きをケツ狙い。いやぁ、絵になる場所ですね。
紅葉のシーズンにもう一度訪れたいところですね。
上に登って撮影しました。おっ2両目は旧国鉄色に塗られた車両ですね。
立ち位置を少し移動し、ケツ狙い。左下に道路が写っているでしょ?
そこそこの高さまで登った事が分かると思います。高いところが弱い私にはちょっと
怖いところでしたが、カメラを構えると大丈夫(笑)
つぎの高山からやってくる特急は国道(旧道)の歩道から、こっちの列車を見上げる
アングルの方が、迫力があるような気がします。
ということで今日の報告はここまで。次はここで岐阜から来る「ひだ」を撮影しました。