荒川区ぶらり旅

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 14日の土曜日。雨で少年野球が中止になったとの事で、小生仕事を少し早めに切り上げ、
ジュニアと尾久・鉄道ふれあいフェスタに行ってきました。先日、私は尾久付近を
既に逍遥済みではありましたが、イベントではいろいろな「お宝」に出会えるだろうと出かけました。

 一枚目の写真は、新お召し列車にも使用される、豪華なジョイフルトレイン「和(なごみ)」。
初めて見ましたが、床下機器もカバーで隠すなど、なかなかよろしいではありませんか。
ちなみに特別な方が乗車する「特別車両」は連結されていませんでした。まぁ仕方ない。
あぶく銭が手に入ったら是非乗車してみたいものです。

 後はPFとか、DD51の842号機とか、お召し装備がなされた万博お召し(このときはぢま氏より
通過時刻まで書かれた極めて詳細な情報をいただき、学校をサボって荒川鉄橋で撮影しました。
ぢま氏、25年前の出来事ですが、改めて御礼申し上げます。)
牽引機EF8181などが展示されていました。これは二枚目の写真です。日章旗の交点がJRと
なっていますが、当時は国鉄でしたので、蒸気機関車の動輪のマークだった気がします。
あと当然の事ながら色はローズピンクでありました。

 人ごみが嫌いなので、そそくさと退散し、地図を見ていて尾久駅と都電荒川車庫が近い事に
気づいたため徒歩で移動。この荒川車庫が三枚目の写真。
 車庫は予想通りとても近く、昔は上野動物園の中に保存されていたPCCカーや、
7500型を見学し、裏手に回ってトラバーサを眺め、でもってあらかわ遊園まで歩いて行って
観覧車などに乗ってまいりました。あらかわ遊園はおそらく小学生の時以来、30数年ぶり。
相変わらずの値段設定で楽しめました。

 荒川線の運転手さんもいわば私と同じ身分。広域人事異動で「荒川線運転士を命ず」
なんてことになりゃしないかと(なるわけないが・・・)妄想しておりました。
ボタン押すだけの大江戸線の運転士より、お客さんと直に接する事ができる路面電車
運転士はそれなりに面白いと思うし、その接客姿勢は今の仕事にも役立つと思うのですが、
何とかならないかな?