32年ぶりの祖母島
先日の日曜日（ホント先週は遊びほうけていましたね）に終焉間近な185系
EF12を撮りに出かけた思いで深い場所です。当時はインターネットもなく、運行に
関する知識もなかったため、工臨を撮りに日曜日に出かけていて（笑）、
まぁ当然ウヤだったわけですが、それだけになつかしい思い出のある場所なんです。
さて、そんな祖母島に降り立つと結構ファンの方々がいます。ダイヤ改正前の
最後の休日ですからね。まずは下りを定番のポイントから。露出は絞ったのですが
それでもオーバーでしたので、そこそこ補正してあります。
この周りには10名以上の方がいらっしゃいました。が、皆さん和やかに撮影。
隣の小野上で交換して来る回送は近くで撮りました。
さて続いては上りの特急がやってきます。それは32年前来た時には気づかなかった
ポイントから撮りました。足場が斜面だったからか、ちょっと画面が傾いていますが、
まぁそれは手持ち撮影の味わいということで・・・。
列車の手前に通路があるのがわかりますか？これ市道の表示があるんです。鉄橋の向こう端に
人がいるのがわかりますか？この方はマニアではなくこの歩道を渡ろうとしたら電車が
来たので通過するのを待っているのです。
私はこの後、橋の向こうにある道の駅でちょっと遅いお昼ご飯。手打ちソバが売り切れだった
のが残念。なんとなく651系の活躍期間は短い気がするので、その引退時にまた来るかな？
お昼の後の上り特急は水路の築堤から撮りました。ここからは32年前も165系を撮りました。
当時この築堤の素性がわからず、真剣に廃線跡？とか考えていたものです。
ネットで国土地理院の地形図が閲覧でき、様々な情報に簡単にアクセスできる今だったら
そんなことはすぐに誤りだと気づけるのでしょうね。
四時半前にもう１本特急が来るのですが、皆さんいなくなってしまいます。きっと
日陰になるのかな？と思っていると案の定。なのでこんな感じに流し撮りをしてみました。
せっかくですので115系もこんな感じで。このアングルですと、
手前が陰になってしまっている事がわかると思います。
