三岐鉄道・ナロー編

午後は山岐鉄道のナロー区間を訪れました。
ナローゲージとは、JRの線路の幅よりも狭い(narrow)線路のこと。
線路が狭いですから、電車の車体も小さく、かわいらしい感じ。

この日は10月というのにまだ暑く、三里駅からほど近いイオン内にある
スガキヤでソフトクリームを食べてから、対岸のナロー線に向いました。
まずは向ったのは、土木学会推奨土木遺産に認定されている「めがね橋」
に向いました。しばらくして阿下喜方面から電車がやってきました。

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ちょうど車体に陽光が反射し、絞ったつもりだったのですがやや飛んでしまいました。
これでも補正した状態であります。

上の電車は、画面右側にある楚原駅で阿下喜行きと交換します。それでやってきたのが
以下の電車。上の写真の反省を踏まえ、絞り込んでみましたが、どうですかね?
上の電車は四両編成ですが、この電車は三両編成なのですね。
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その後、すぐ近くにある、同様な推奨を受けている「ねじり橋」に向いました。内壁の石が
ねじれているのが、おわかりいただけますかね?

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さっ、次の電車です。午後三時を過ぎてだんだん夕陽が沈んできました。
露出は難しいですが、きれいな光で撮れそうです。そんな多少なりとも光を意識して
撮ったのが「めがね橋」での以下の作品。

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交換してきた阿下喜行きは、こんな感じでまとめてみました。
この編成は両端が新しい車両(ドアが両開き)なのですね。

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この後、楚原駅から阿下喜に行きましたが、たくさん歩いたせいか、座るや寝てしまい
景色を見られませんでした。阿下喜からの折り返しは、寝ることなく景色を眺めることが
できました。途中、川が見えたりと、今度またカメラをかついで散策してみたいところが
ありました。

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桑名からは快速で名古屋へ。大曽根の王将で食事をしてからベースに帰りました。
翌日は高蔵寺から塩尻まで臨時快速、そして韮崎と乗り継いで帰京致し、
地元で大宮在住のK氏と飲んでから帰宅致しました。 おしまい。