三岐鉄道・貨物編
連休の中日は中央線 or 東海道線 or 関西本線 or 三岐鉄道で貨物列車でも
追いかけようかと思っていました。生ゴミを出すのがイヤだったのでベースで朝食を
乗り継ぎを選択されたこの方は、なかなか賢いですね。この列車、がら空きでしたから。
当初は桑名で降りて、すぐにナローに乗りに行こうかと思いましたが、セメント列車に
DD51の原色が入っていたらそちらの撮影をメインにしようと思いましたので富田まで
行くことにしました。すると車内の中吊り広告に「急行いせ」の運転情報が。
なになに、特急車両を使っているのに今時珍しい「急行」をなるとは珍しい。
おっとこの列車の20分後を追いかけてくるのか、では富田で撮るとするかと撮ったのが
「特急」ではなく「急行」にしたのかもしれませんね。
地元のファン氏によれば、中線に特急車両が止まっているのは珍しいとの事。
7時代に下って行ったF1関係の臨時列車の回送なのかな?
急行「いせ」には、ヘッドマークもついているのですね。以下に拡大してみました。
富田は三岐鉄道とJRの貨物の受け渡しを行う駅です。機関車による入換えも頻繁に行われ、
貨物列車に「連結せんとす」という場面。はて、入換えだからパンタが一基なのかな?
先ほど私が乗ってきた列車から、八田で原色のDD51が入換えしているのが見えたので、
貨物を待つと原色のDD51が!!その発車シーンを撮ったのが以下の作品。
上の写真の右側には、かつて乗り入れていた電車用ホームが残されていました。
右には0kmポストも見えますね。白黒で撮ってみました。
先頭にかぶりつきました。レイルマガジンのダイヤをコピーしてきたので貨物列車の
撮影効率を考えて、上下の貨物が交換する伊勢治田駅へ。ところが予想に反して下りが先着し、
しかも想像していたところと違う奥の線路に入線したものだから慌てました。
私は一番手前の線路に入って来ると予想していたのです。この場所は順光となる上りの貨物を
撮る為の場所でしたが、肝心の上りは来ず、このあと終点の西藤原に行きました。
すると駅前にはウィステリア鉄道なる保存鉄道があり、子ども達で大にぎわい。
西藤原行きの電車には、どうしてこんなに子ども達がいるの?と思ったのですが、
これがお目当てだったのですね。
なかなか良い雰囲気でしたが、電車の折り返し時間があまりありません。再履修を決意して
車内に戻りました。
上り電車では、ちょっと窓を開けてこんな写真を。なかなかしびれる光景です。
大昔、西日暮里駅の北側にもこんな施設があったような気がするのですが・・・。
この後、ナローまでの距離が短く、しかも上下の貨物が交換する三里駅に向かしましたが、
また狙っていた方向と逆から貨物列車が・・・。ということでシャッターチャンスも
やや早いですよね。再履修ですね。あっパンタは一基だけなんですね。
この後イオンの中のスガキヤでソフトクリームを食べてから、ナロー線の撮影に
向いました。