マウンテン・登頂成功!!

三毛ジャガー氏が100m道路などのコメントを寄せましたので、補足を。

イメージ 6
黄色で塗られているところが台地と考えていただいて結構です。地盤の堅固な台地の北端には
名古屋城、そしてそれに付随する「栄」などの中心市街地が広がっています。
そしてその台地の南端には熱田神宮が立地しています。鉄道は神社と市街地を
さけるように通っていることがおわかりになるでしょう。

前回ご紹介した名古屋駅の西側=太閤通口は平地であり、昔はきっと水田が広がっていた
と推察されます。ですから市街地としては開発が遅かった地域なのですね。

イメージ 7
 
そして名古屋城も含めて、駅周辺の地域は空襲でほとんどが焼けてしまいました。
だから100m道路ができましたし、市内各所にあった墓地を郊外に「平和公園」として
集約し、大胆な区画整理を行うことに成功したのです。戦災をきっかけにインフラ整備を
行った当時の名古屋の決断は、実にすばらしいと思います。
 
このような良き復興プランと比べて、津波被災地の復興プランといったら・・・。
さて午前中は太閤通口のディープな名古屋を満喫したあと、
市政資料館に行きました。減税日本によって公園の清掃などが厳しくなってしまった
名古屋の市政自体には全く興味がなく、純粋に建物への関心です。こんな素敵な建物なんです。

イメージ 1

その後某鉄道模型店の金山店に行ったあと、お昼のピーク時も過ぎているから
ダメモトで行ってみるか?と行ったところが喫茶マウンテン

イメージ 2

ここがいかなる店なのかは以下のウィキペディアをご覧いただきましょう。

さて少し並ぶだけで席に通されました。ロバライスとか訳の分からないメニューが
多数ありましたが、我々がオーダーしたものは、フルーツ?パフェ。
これは普通においしかったですよ。
イメージ 8
 
これはココアフロート。アイスの量がハンパなかったです。アイスが溶ける前に
食べ尽くすのが難しかったです。その点だけ単独登頂は困難かと思われます。
イメージ 9
これは?ピラフ。学生向けの量で私は大満足でした。普通においしかったですよ。
イメージ 3

これはニワトリライスという訳のわからん名前のやや辛いピラフ。量も多いし味もおいしかったです。
イメージ 4

これはサーモンパスタだったかな?給食や学食ででるような太麺パスタで、
おいしくいただきました。女性が1人でオーダーするのはちょっと・・・という量でしたね。
イメージ 5

反対側に座ったカップルは2人ともあやしい緑のパスタの上に生クリームがのった
メニューを頼んで「遭難」。隣のお兄さんも「辛い」「辛い」を連発した末に「遭難」。
われわれは結果として無難なメニューだったためか、遭難せず登頂に成功しました。
 
味は洗練されているとは言い難いですが、学生街の大盛りのお店といった感じで、
私的には大満足でした。機会があったらまた登ってみたい名山でありました。