ディープ名古屋

大阪駅は一方の出口はまさに大阪の玄関口といった風情だが、反対側は貨物駅である。
私が小学生の頃大阪に行った時の最大と言ってもいい違和感がこれでした。
どうして全国的な規模の駅の一方がビルが乱立することなく貨物駅なのか?
もっともいよいよその貨物駅の再開発が始まるそうです。

名古屋の駅前も新幹線の中から観ると西口はビルが建ち並んでいるものの、
そのビルの後ろに一歩入ってみると実にディープな世界が広がっていることに
今から10年前ほどに気づいた。

お盆期間中の土曜日、名古屋近郊に行ったとしても渋滞と人ごみで楽しめないと
思ったので、この日はビックカメラBose SoundLink Mini Bluetooth Speaker
を購入したあと、名古屋の太閤通口をジュニアと巡ることとしました。

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こんな「昭和」的な商店街が「のぞみ」も停まる新幹線の駅から徒歩10分圏内にある
というのが驚きです。

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ホンコンフラワーって、調べてみたらプラスチック製の安価な造花のことなんですね。
知りませんでした。

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布団専門店というのも、今や珍しいですね。綿の打ち直しなどする人はいるのかな?
ニトリで買えば布団のセットは一万円以下ですからねぇ・・・。

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名古屋駅前の高層ビルとの対比。昭和と平成の光景の違い。

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この地区には銭湯もあるんです。ということは風呂なしの○○荘が多いわけです。
ですから結構ニューカマーとおぼしきアジア系の人たちを見かけました。
これは新大久保や池袋と同じ構造ですね。
物干し台がいいですね。昔の我が家にもありました。

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この光景は、谷根千のような雰囲気ですね。

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こんな建物もありました。なかなか凝ったつくりですよね。

この後ジュニアと昨冬S氏に教えていただいた模型屋まで往復したしました。
この後は名古屋名物のマウンテンへの登頂を目指したのでした。その報告はまた次回に。