大宮巡検
このところほとんど出ずっぱりで、久しぶりの我が家(工事中)です。
最近あまり地震もチェックしていませんでしたが、今朝おやおやってところで・・・。
まぁ私が本当にビビった2011年3月15日の震源地の近いところですが、規模が桁違いに
小さいですから問題ないですね。こちらのデータも今のところ異常なしです。
不安に思われる方は、上のリンクをクリックしてご自身でデータをご覧になるのが
一番かと思います。東電や「原子力村」を除く日本の諸機関はきちんと情報公開を
しているんです。
もっとも私が週刊誌の記者ならば、この地震を取り上げて、危機をあおる発言をしてくれる
コメンテーターに取材し、一本特集を組みたくなるところですけれどね。
さてこの一週間ほとんど出ずっぱりだったものですから、報告事項が多数あります。
ではまず大宮巡検から。
大宮と言えば「聖地」があるところですが、文字通り「大きな宮」があるところ。
しかしまずは、「さいたま新都心」から歩き始め、貨物ヤードの転用事例を
紹介し(汐留・新宿東口・渋谷の埼京線ホームなどなど)、都市の再開発には
時代とともに役割を終えた土地が転用されることが多いことを説明しました。
すると電気機関車の送風音が聞こえたので、また反射的に走ってしまいました。
このようなダッシュで今年の2月肉離れを起しているので、いけませんね。
件の列車はカシオペアでしたが、写真は撮れず、そのかわり金太郎の発車シーンを
ご覧に入れます。
61号機です。茶色じゃないんですね(笑)。
少々散策したのですが、そこでものすごいものを発見!!
V3の放映は私が幼稚園の時代ですから、もうかれこれn10年(nは自然数)
ここにあるということなのではないでしょうか?そして近くにはこんな車両も。
まぁ平成の世にハリケーン号ですから、何でもありですね。
その後は「聖地」の見学をし、いろいろと解説したのですが、やはり私の解説は
マニアックすぎるようで、同行者の反応はイマイチでありました。なお、当日はラッキーな
ことに、昼過ぎに入場したにもかかわらず、D51運転シミュレーターのチケットが
一枚だけ残っていた(キャンセルかな?)ので、久しぶりに運転。
運転は上手く行きましたが、やはりブレーキが難しいですね・・・。
今回の新しい発見は、新しく展示されるようになった0系の床下機器について。
まぁ言われてみればそうなんですけれど、塩分を含んだ風が吹き付ける海側と
潮風を気にしなくてもよい山側を考慮した機器配置がなされていることに感心しました。
ということは・・・北陸新幹線は如何に?
やはり日本海側を意識した機器配置となっているのでしょうか?
ここら辺の話題、今度の鉄分の濃いおじさんたちの飲み会の話題になりそうかな?