醤油も興味深かったですが、それよりも・・・

ジオパーク見学のあとはヤマサ醤油の工場見学に行ってきました。
「もろみ」の臭いがなんとも言えず、他の多くの方も「キュウリが欲しいね」
と話をしておりました。ヤマサは成田市に近代的に物流センターを完成させ、
ポトリングや出荷作業はそちらの新鋭の工場で行っているとのことでした。

さて、少々早く工場に着いた我々は、少しばかり時間を持て余しました。
ので、私は、醤油ソフトを食べることなく工場の裏手の銚子電鉄の車庫へ!!
いるいる!!電車が!!背景の背の高いタンクはヤマサ醤油のタンクです。

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おやおや、踏切が鳴動するではありませんか。銚子駅から方南町支線色の電車がやってきました。

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銀座線、丸ノ内線とも、線路横の第三軌条から台車に取り付けられた集電シューから
電気を取り入れていたので、そもそもはパンタグラフなど載っていなかったのですが、
ご覧のようにパンタグラフが載っています。もちろん台車も交換したのです。
いろいろと手が加わっていますが、非冷房なのがちょっぴり残念。

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仲ノ町駅の様子。営団の車両と京王の電車の並び。現役時代には考えられません。

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車庫の奥には小さな電気機関車が健在。集電装置がポールですからね。スゴい!!

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グリーン車が出庫点検を始めました。夕方から運用につくのでしょうか?
あれ、グリーン車って現役時代非冷房でしたよね?伊予鉄道で冷房改造されたの?

で、この後醤油工場の見学を致しました。入口にはこのような小さな機関車が
大切に保存されておりました。

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私はこの機関車に関しては詳しくないので、「編集長敬白」のアドレスを貼っておきます。
こちらの、趣味界の偉人による解説がわかりやすいと思います。
マニアでない方にもリンク先をご覧いただきたいな、と思っております。