その後はこんなものを撮影していました。
前回の続きのお話し。
(K氏、ご教授ありがとうございました。きちんとできました!!)
運転台の後ろにかぶりつき、撮影できそうな場所を探し、清洲駅付近がよいのでは?と考え
たどり着いたのが以下の場所。いつも望遠ばかりで撮影しているので50mm相当の画角で
撮影してみました。まぁ大宮更新色は好きではありませんが、先ほどの休車群をみている
だけに、もはや贅沢は言っていられないのだなと実感した次第。
さて次のお目当ては美濃赤坂からやってくる石灰列車。稲沢以西で撮影し、
その後すぐに下ってくる、これまた石灰列車を撮影しようと思い、以前からいいのでは?
と思っていた岐阜駅のホームへ。途中木曽川近くの撮影ポイントには多数のマニアがおり、
やはりこの石灰列車は人気なのだな・・・と呑気に思っていたのですがなんと来たのは
EF66の原色。27号機のように飾り帯は外されてしまっていますが、問題ありません。
さきほどのマニアの群れは、原色66狙いだったのですね。納得。
さてこの後この石灰列車は稲沢で若干停車します。岐阜を次に発車するのは新快速(だったかな?)
時間がありすぎて、下手すると石灰列車に追いつけないかもしれない。そして「どうせ下りの
石灰は64の更新機だろうし」と考え、だったら新快速で稲沢に停車している石灰列車を
追い抜き、名古屋のホームか熱田で撮ろうと計画しました。
新快速は結構混んでいたので、運転台の後ろにかぶりついて稲沢に石灰列車が停車しているのを
確認後、遠方より下り石灰列車のヘッドライトが。近づいてくる64は色的に大宮更新色だったので
「やっぱり上り列車の撮影をメインにして正解だったな」と思った瞬間、マジかよ、
1049号機じゃないか!!と思ってもカバンからカメラを出して撮るほどの時間はなく、
きていれば運用を調べられたのに・・・と後悔しきり・・・。
どもまぁ1049はこれからしばらく活躍するでしょうから、66を追いかけましょう。
名古屋のホームは工事中で以前のアングルでの撮影が不可能に。よって各停で熱田へ。
向って右側のホームは順光ですし、下り列車に被られないためマニア多数でしたが、
私は曇りがちなので、誰もいないこっちのホームにかけてみました。そこでの作品が以下のもの。
まずは望遠側で撮って・・・
次に急いで広角側に切り替えて、下の作品を撮りました。ここだと
足回りにタイガーロープが、ほぼかからないのですよね。
この後、笠寺駅構内に留置されていたこの機関車を以下のように撮影し・・・
陽光のもとではクリーム色がきれいに撮れますね。
なお、熱海ではこんな車両も停まっており、つくづく昔の伊豆急の塗装っていいなぁ
と思ったものでした。
おしまい。
なお、今回のブログの内容とは全く関係ありませんが、今日映画館で「黒部の太陽」を
観てきました。とてもよかったです。