テクノミュージアム

年末のお話し、この日は午後から雨との予報でしたので、
以前より行ってみたいなぁと思っていたトヨタ・てくのミュージアムに行ってきました。

ここ、凄い博物館です。産業についてご興味のある方は是非行くべきだと思います。
まずは繊維産業の織り機の発達を紹介され、それをトヨタの創業者が改良し、
その莫大な特許料が自動車産業の資本となっていくことなど、新たに知る事も多数有りました。

実際に動く蒸気機関が展示されていたり、また自動車館では工場見学では見られない
大型プレス機や溶接マシーンが動く様子が見られ、工業マニアとしては大興奮。
しかしいずれも動画で記録しているため、ここでお見せできないのが残念です。

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これは初代クラウン?ハンドル下の黒いゴムがクラクションで、当時は膝の間に挟んで
使っていたそうです。

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ガルウイング。かっこいいですね。毎日乗りたいとは思いませんが、何日かレンタカーで
借りて乗ってみたい気がします。

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上の機織り機はには、縦糸?横糸?のパターンをパンチカードのようなものでコントロール
するものらしいです。(ズブズブの説明で済みません・・・要するにあまりわかってないのです)

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私にとってパンチカードとは「光子力研究所」でコンピューターが出力するもの、
というイメージが強かったので、軽工業で使われているとは知りませんでした。
(形で似ているだけでイコールでない事はわかっていますけど・・・)

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そしてまたきっと画像が横になってしまっているであろう大型プレスマシーン。
これ、ポタンを押すと動かす事が出来て、大興奮しました。

とにかく凄い博物館です。諸兄も見学されることを強くお勧め致します。