路面走行区間に大興奮
3時起床、4時出発で宇治には10時に着きました。四日市で渋滞に捕まりましたが、
おおむね快調でありました。新東名と新名神は道路がよく運転していてもあまり疲れませんね。
ということで平等院鳳凰堂。以前行った時にはなかった資料館が出来ていて
クーラーの中で仏様をゆっくり見ることが出来ました。
編集長啓白で触れられていた車体ですね。町内会の集会場として利用しているので、
電柱から電線が運転台に向って伸びていますね。ちゃんと検針メーターもありますよね。
ちなみにビューゲルは床下に置いてありました。
この日は地域のお祭りのようで、画面右には町内会の人々がお祭りの準備をしていました。
内部の見学の許可をいただき中に入ると、素晴らしい保存状態。
集会場利用規程とうの掲示やわけのわからん発砲スチロールがあるものの、
木の内装等、雰囲気は十分です。ただ、上の蛍光灯はあとづけでしょうね?
また、つり革も撤去されているような気がします。
このあと京都駅まで向いましたが、急に浜大津に行きたくなって駐車場に車を止めるや
ゲリラ豪雨。家電量販店の入り口からとりましたが、激しい風に雨粒が飛ばされて来て、
カメラを雨粒から守るのが大変でした。でもいいですよね、路面走行区間があるのは。
下の写真は雨の激しさがわかるのではないでしょうか?
やや雨が小降りになったので場所を移動し、大本命の4両編成の電車を撮影。
こんな道路を電車が走ってくるんですから、大興奮でした。
昔はにたろう氏と犬山の共用区間にいきましたよね。あれはあれでたのしいものでしたが、
鉄橋の区間だけですので、こっちは完全に普通の街に電車が走ってくるので、
興奮度大でありました。
軌道内自動車進入禁止との標識は見当たらなかったので、
この後自分の車で電車の跡をつけてみました(笑)。