模型ショーに行く途中に

先日、銀座松屋で開催されている鉄道模型ショーに行ってきました。
当然まっすぐ行くことはせず、こんなルートをたどってみました。

京王の調布駅が地下化されちゃうから、その前にもう一度平面クロスを体験しておきたいよね、
ということになり、だったら分倍河原から乗るんじゃなくって稲田堤から乗って平面クロスを
ガタガタとわたりたいよね、となって立川駅に向うと「リゾート踊り子」の文字が。

7番線で10時21分発の南武線が発車した後、同じホームから10時25分発となっていました。
ここで深~く考えておけば良かったのですが、私はてっきり南武線を回送されてきて、
立川で3~4分で折り返すと思い込んでしまい、西国立で回送を迎撃しようと考えました。

西国立のホームにはファンが1人いたものの、回送狙いではなく、立川駅方向を向いており、
こりゃおかしいな?と思って冷静に考えてみると、しまった!!品川から川崎に向っても
東海道下り線から南武線には入れないではないか!!何たる不覚!!!!
ってことは、折り返し時間の少なさから考えても、一旦豊田に入庫しそこから中央線を
回送で上って来て南武ホームに入るのだろうと考え直しました。

じゃあ今度はどこで撮る?となったのですが、ここでジュニアが「武蔵野貨物線経由?」
と聞くのでそうかもしれん。ならば府中本町で撮ってどっちに進むか見極めようという
ことになりました。
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この写真は停車する直前のものですが、私はこの小駅に特急が止まるとはおもわず、
結構感激しました。しかして出発信号は「南」が「緑」になっており、
南武線を走り去って行きました。確かに良く考えれば、貨物線を走っては
途中でお客を拾えませんからね。

さて我々は稲田堤から京王稲田堤まで歩き、すいている各駅停車の前面を陣取り、
地下に入るところの工事の様子を見て満足し、案の定平面クロスで足止めをくらって
「これが平面クロスの醍醐味」などと悦に入っておりました。

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この光景もあと10日を切っていますね。調布どまりはこの後まっすぐ進み、上り本線上を
折り返して下りホームに入るのですが、ここら辺のダイヤ設定はすごいものだと
いつもながら感心してしまいます。

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隣のホームには接続する準特急が入ってきましたが、これがうれしい幕車でありました。
ちなみにジュニアはこの時初めて「優等列車表示灯」の意味が分かったとのこと。
私は鉄道模型ショーの会場で丸ノ内線300系の方向幕の横についている標識灯の意味を
初めて知りました。てっきり飾りだと思っていたのですが、違っていたのですね。

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準特急は混んでいたので、隣にやって来た急行の前面にかぶりついて新宿に向い。
思い出横丁の「かめや」でそばを食べてから銀座に向いました。
そうそう、赤坂見附で銀座線に乗り換えて新橋駅の幻のホームもちらっと見てきました。

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これはトミックスのコーナー。今回一番注目したのはマイクロエースのオロハネ10
ですね。出たら絶対買います。また、展示ではこれが楽しかった。ローズピンク案外と
似合っていますよね。また、左の緑色の機関車はてってり「青大将」だと思ったのですが、
JRコンテナ色だったのですね。どうせなら葡萄色に・・・
ってだったらオレがやるしかないか?

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次回は名鉄の写真をご覧に入れます。