San Francisco Part4

フィッシャーマンズ・ワーフ?の始発駅から乗ったのですが、
反対側の終点がどこなのかもわからず、地図とにらめっこしながら現在位置を確認しながら
PCCカーの乗り心地を楽しみました。さてどこで降りるか?と思案していたところ
アナウンスだったか、表示があったのか忘れましたが路面電車博物館はここで降りて
というのがあったので、とっさに下車しました。その路面電車博物館前電停?で撮ったのが
以下の車両。かっこいいですねぇPCCカー。この赤い色も最高です。
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手持ちの地図は荒っぽい観光案内図なので、路面電車博物館がどこだかわからず、
交代の運転士にどこ?と聞くとすぐそこ、とのことで角を曲がるとありました。
入館料はもちろん無料。
なお、ここはケーブルカー博物館ではなく路面電車博物館ですので、念のため。

まず目をひいたのは、運転台のレプリカ?この上の部分には主電源?スイッチがあり、
操作してみたところ、この運転台の明かりが消えました。なんだスイッチは
飾りじゃなかったのですね。もちろん写真に写っている主幹制御器も動きましたよ。
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いろいろと土産物を買って外に出ると、ちょうどトロリー線の保守点検作業中でした。
そしてトロリーバスが結構走っていることにも気づきました。繰り返しますが日本では
黒部ダムの付近の特殊な区間しかないですからねぇ。

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近くで撮ってみるとこんな感じ。直接触っている感じがするけれど、電気は大丈夫なの?

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でこのあとケーブカーに乗りに行きました。