名古屋遠征報告 その1
最近の中央線は定時運行が信頼できないので、少し早めに家を出て新宿に着きました。
今日は沼津までグリーン車を奮発しました。先週より腰の状態は良くなりましたので、
今日はリクライニングを十分に活用することが出来ました。ただ、グリーン車の車内は
ほとんど「鉄」な方ばかりでした。バブル期の設計とはいえ、七両編成中に
グリーン車が二両というのは、今の時代にはそぐわなくなってしまいましたね。
ドーム型の天井と間接照明という贅沢さは、流石グリーン車です。
乗り心地も良かったですし、実に快適で、あっという間に終点の沼津につきました。
この371系は廃車とならず団体専用列車となるそうですが、大歓迎ですね。
ただ、その場合このダブルデッカーは外れてしまうのかな?だったら残念ですが、
今時団体輸送で7両は厳しいですから、クモハ+モハ+モハ+クモハの4両かな。
さて、次のターゲットはこれまたダイヤ改正で消えるワムですが、その通過までは
時間があるので沼津の市街地をぶらり。さてお昼でも食べるかと商店街を歩き、豚カツ屋も
正しい惣菜パンを売っている店を偶然発見し、とんかつパンとメンチパンを買って
狩野川の河川敷で食べました。うまい。しかもボリュームがある。何の情報もなく
このような「金鉱脈」を見つけたことに大満足し、東海道本線の旅に戻りました。
列車の最前部に陣取り、撮影地を探しましたが、なかなか良いところがなく、
結局、原駅構内が架線柱が邪魔じゃなく、しかも順光で撮れそうだったので下車。
案内が必須だな、などいろいろなことを考えながら貨物列車を待ちました。
ワム80000のこの色は正直好きではありませんでしたが、こうして見るとJR貨物の
機関車の新塗装とはよくマッチしていますね。単軸車(こんな表現あるのかな?)の
ドンドンドンというジョイント音を、「あぁ~この音聞くのも最後なんだなぁ・・・」
と思いながら見送りました。
この列車は吉原で止まるのですが、ホームから外れたところで止まっていたので
吉原で下車することなくそのまま乗り続け、静岡、島田、浜松で乗り換えて腰が痛くなったので、