腰痛リハビリ?貨物撮影

今日は久しぶりにお休みでした。
3週間前王子に行った時に熱っぽく、それ以来喉の痛み、咳、そして腰痛と
二月はどうも、ヘロヘロでありました。今朝も腰が痛く、病院にでも行くかなぁ・・・
と考えていましたが、まぁ午前中にワム撮りに行って午後に行けばいいか、
と思ってカメラをもって出かけました。もちろん腰には湿布であります(笑)。

この三月で引退のワムを撮りに新秋津に行きましたが、やって来たのはワムのみ5両。
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しかも補正しないと、ご覧の通りどうもぼやっとした写真で、相変わらず手ブレなんだか、
ピンボケなんだか・・・という写真になってしまいました。

ずっとホームの端に立っているので、腰も痛いのですが、この時間は10分に1本はやって
くるので、それほど苦にならず、撮影を続けました。

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この写真もシャープさに欠けますよねぇ・・・ホームの端の手すりに肘を乗せて
ブレを少なくし、当然Image stabilizerも作動させているのですが・・・。
レンズのせいなのか、私の腕が悪いのか・・・。

次のブルーサンダー牽引の貨物は上の写真はシャープネスを最大に、下のものは
カラー補正のみの写真です。
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う~ん。やはり白い色のレンズが必要だという神の思し召しでしょうか?なお、ピントは
おきピンです。

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これもまたマックからのアップなので、横になっていることでしょう。
これは縦構図でAIサーボで撮りましたが、そこそこいいピントかな?やや甘い感じはしますが。

なお、写真は撮影順序にはなっていない部分もありますので、ご了解を。
そしてこの後腰も痛くなって来たので、新座へ移動しました。

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運良くすぐ64が来たのですが、望遠480mm相当で撮影したものを拡大してみるとこんな
感じ。もさっとした感じですよね。そこで下の写真は同じ写真を
シャープネスを最大にしてみました。

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ほとんど問題ないですよね。でもきっとこれ、デジタル写真の登場時に
議論されていたのだと思うのですけれど、私はシャープネスによる補正って
禁じ手っぽい気がするんですよね。でも白黒写真も暗室で焼く時にいろいろと補正できるし、
人間だってメイクする人はするし、撮影したデータを加工し作品に仕上げる行為も
「芸術」と認めてもいいのかな?とは思うものの、どうも心中としては「不正」
をしている気がしてしまうのも、正直なところなんですよね。

で、このレンズ、ワイド端70mmで撮るとこんな感じでシャープネスは不要なんです。

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腰も痛いし、これで帰ろうかと思いもしましたが、読みたい本もあるし、天気もいいので
大回り乗車で帰ろうかと思い、外回りの電車に乗って南浦和で下車。
1月31日に撮影した下りの64の重連をどこかで撮れればと車中からロケハンしながら南下。
結局赤羽で下車してのんびりと線路に沿って東十条までぶらり。

結局新しい場所は発見で過ぎ、前回と同じ場所で撮りました。
下の画像はRAW画像を補正し、シャープネスをかけたものです。
お化粧を施した作品ですが、64重連のかっこよさは表現できたかな?
と思っています。この重連ダイヤ改正後も残るのかな?もし89列車がブルーサンダー
したら、その流れの運用であるこの列車もブルーサンダー化しちゃうのかな?

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補正したら結構いい感じになりました。AIサーボを信用せず、おきピンです。
40Dやめてピントの食いつきが良いと評判のEOS7を買って、白いレンズにすれば・・・
という誘惑が・・・。