横浜で見てきたもの
先日の日曜日、土曜日はやや体調が悪く、行くのやめようかとも思っていましたが、
朝起きてみれば比較的すっきり。ということで行ってきました。
ジュニアのお目当ては鉄道模型のイベント。ひとごみが嫌いなのでこの手の
イベントは苦手ですが、模型を撮影することで気を紛らわせました。
ちゃんと機関車待機線が作られていて、ツボを心得ているなと思いました。
伯備線にタンク列車が設定されているかは分かりませんが、
64の0番台が走っているのは今や伯備線だけですからね。
フィルム代を気にしなくて良いデジカメは流し撮りの練習にはもってこいです。
つぎに行ったのはここです。横浜市電保存館。
私は横浜市電の現役時代は全く知らないのですが、趣味誌でその色や独特の「ワンマン」を
知っていたため、懐かしく思いました。この市電カラーは、現在の市バスにも受け継がれており、
そんなところにも横浜市に対して好感を持ちました。
そして、やはり東京都もこの手の保存館を作るべきだな、と改めて思いました。
この市電、あれ?呉市の市電に似てない?と思って撮ったもの。
今度ハードディスクを検索して、どこぞの公園に保存されていた呉市の市電を調べてみよっと。
で、この写真。恥ずかしながら当日は気づかなかったのですが、
この車両、ウインカーがついているのですね!!
(よく見ると上の車両にも、他の車両にもあった!!)
夜間のポイント係への合図ということらしいのですが、正直今日まで
路面電車にウインカーがついているという事実すら知りませんでした。
いやはや、まだ勉強不足だなと思った次第。