人工衛星はお見通し

正月は昼間は親戚まわり、夜は図書館で借りて来た本を読んでいました。
その中の「東京人」の中で都電車両が個人宅に保管されていると知りました。
私の家からも比較的近いのですが、なんといっても個人のお宅ですから、
じろじろ覗くのも失礼ですし、はてどうしたものか?と思案しておりました。
そして「あっグーグルマップで空中写真(人工衛星からの写真?)にすればみられる?」
と閃き、早速検索すると、ねっ、こんな感じ。

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さすがの私も都電の屋根上機器まではわかりませんが、おでこの部分の感じから
6000系かなぁ?と想像。個人のお宅ですので、場所を特定できないようにトリミング
いたしました。

しかし恐ろしいですね、衛星写真。壁でかこっても「お見通し」になってしまうのですね。
しかもタダで、ネットでお気楽に。

次に探ってみたのは京王の車両が保存されているという場所です。そこはこんな感じでした。
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う~ん、これでは車両だということは分かっても形式の特定までは難しいですね。

で、これは報告していなかったと思いますが、昨年9月に18キップを使って宇都宮に
EF57に会いに行きました。その時の写真がいかのものです。やっぱり57はカッコいいですね。

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こはちゃんと屋根付の場所に保存されているので保存状態は良いのですが、
やねがあると空中写真だとこうなっちゃうんですよね。

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プールの右のタテの長方形の屋根のところが保存場所です。宇都宮駅の東口から
徒歩10分程度だったかな?改札すぐ近くの観光案内所で「電気機関車
保存されている公園はどこですか?」と聞くと親切に教えて下さいました。
この後、同行したジュニアとバスに乗って政嗣の餃子を食べに行きました。
ちなみに二人で焼きのみで7皿頼んだのですが、ちょっと多すぎましたね。

話は変わって大地動乱の時代の話題から。週刊プレイボーイの記事は以下でどうぞ。
房総沖、東京直下、東海は必ず来るがいつか分からないという極めて順当なもの。
内容としては目新しいものはないな、という感じ。だけれども週プレの読者層に
このような情報を提供するという方針には賛同します。
まぁ、ややあおりの部分はありますが、なんでもいいから防災意識を高めてもらう
ことは良いことだと思います。

最後にツイッター的なつぶやきを
こんにゃくゼリーの時は騒ぐのに、餅が喉に詰まって死んでも騒がないのはなぜ?」