今日は模型ネタ
今年も我が家にMr. Santa Clausがおこしになり、ジュニアにKATOのC62を
置いて行ってくれました(笑)。その関係で今我が家の鉄道組の感心ごとはC62ニセコ。
スハフ42などの旧型客車はすでにあるので、「この番号は電暖車だが、SGも使えるため
密かに二重窓に改造され、渡道した車両なのだ」と脳内変換し(笑)、牽引させているのですが、
ジュニアとしてはどうもKATOの客車セットで販売されている郵便車や荷物車もつなげたい
らしいのです。そこで親父はグリーンマックスのキットでも作ってみたら?と水を向け、
そうだねぇということで年を越しました。
で、新年の挨拶回りの帰り道にホビーセンターカトーによって見ると、なんと
ニセコに組み込むオユ10のAssyパーツがバラ売りされているではありませんか!!
ということでジュニアはお年玉を使いボディーと床下を購入。TR50はカプラーが
自宅のものと違ったため、家で余っているTR23をとりあえずつけとけば?と提案。
早速家に帰ってオユ10を組み立てると、最近のNゲージのインレタの細かさに仰天。
老眼スレスレの小生には判別が難しいレベルの細かな文字が印刷されていて驚きました。
ニセコ時代ですから非冷房です。車内で郵便物を仕分けするため窓も開けられないのですから、
非冷房では夏は大変な作業だったでしょうね。なお、反対側にはちゃんと便所もあるんですね。
ここら辺は一回能登半島に行って中を見学しなきゃいけないですかね?
さて台車ですが、トミックスのTR23はこの車体には取り付けることができず、
ご覧のような有様です。
そんな中、正月休みを利用して越谷レイクタウンに言ってみると、そのショッピングモールに
マニ60はTR11だけど、後で調べたら同様の外観を持つマニ61はTR23だとわかり、
余っている台車を使えるのでラッキー!!
そして今日は快晴で湿度も低かったため塗装作業を行いました。
実はこの塗装作業はジュニアにやらせたのですが、グリーンマックスの缶スプレーで
塗ったこと、そしてやや近くからスプレーを吹いてしまったため塗装面がいまいちに
なってしまいました。まぁ初心者ですから仕方ないですね。
ちなみに私の一番最初の作品は以下のもの。昔は今のようにレアな車両は発売されて
いなかったため、欲しいものは作るしかない!!という時代でしたので、高校生の時に
作りました。缶スプレーは高かったので、ビンに入った塗料を用いて筆で塗ってつくりました。
折角の休みも家でシンナーの臭いにまみれた自室で鉄道模型をつくっているのですから、
なんとも暗いオタクな高校生でしたね(笑)。
数々の引越にも耐え、よくぞ今まで持っていたものだと思います。やっぱり自分で作った
というのがポイントなのですね。さてマニ60はいつ完成するのかな?
でも、この塗り分け部分を筆で塗る時の集中力は今でも、その瞬間を覚えています。
やっぱり模型は自作しなくちゃダメですよね。