おお、報道されましたね。

私が教わったこともないのに勝手に「火山の師匠」と仰ぐ
早川さんの「暴言」が報道された。
しかし、学者の論文でもなく、ツイッターの発言にまで規制がかかるのかね?


師匠の発言のみを切り取れば、確かに暴言ととられるでしょう。
しかしかえってこれで師匠が世の中に伝えたかったことが広く拡散される
ことになるんではないかと思うんですよね。これ、かえって師匠の発言
(ツイログ)の宣伝になりますよね?

でも師匠のツイログには、当局にとって都合の悪い「事実」が満載(笑)。

師匠の名言
「リスクを冒さずに面白いものは見えない」

師匠はこの局面をきっと楽しんでいることと思う。
ちなみに師匠は子どもたちを海外に「避難」させている。
そのような「判断」が私の名古屋ベース契約の後押しになったことを否定しない。

火山や地震を学ぶと、リスクとどう向き合うかという問題が生じる。
地震や火山の予知に「確実性」がない現実がある以上、つまり不確実な未来に対しては
ある程度最悪のことを考えて、リスクヘッジすべきだと思うのだ。

低線量放射性被曝の影響という、極めて「不確実な未来」に対して、
しかもあやふやな情報しか報道されない現在において、私たちにできることは、
なるべく危険から遠ざかること。

私は現在でも大規模な余震と、火山の噴火に対する警戒は解いていない。
「備えよ常に」は私の精神に大きな影響を与えたボーイスカウトのモットーである。