とうとうNHKで

日曜日のNHKスペシャル
元兵士が太平洋戦争のつらい、もう思い出したくもないであろう記憶を語っていた。
その中でニューギニア戦線での「人肉食い」の証言をしていた。
とうとうNHKも流したのですね。
私には、ある種の感慨がありました。

というのもニューギニアでの「共食い」の話、私は「ゆきゆきて神軍」という
バブル期に話題となった映画で知っていたのですが、その証言を暴力でもって
力づくで証言させようとする主人公の行動の奇異さから、この話は・・・
と多少疑問を持っていたのも正直なところでした。ですから、放送であの映画の
凶暴な主人公とは違った好々爺然とした元兵士がこの話をしたことで、
私は「やっぱり本当だったんだ」と思った次第なのです。
恐ろしい話です。

なお、「ゆきゆきて神軍」については、今検索したところこのサイトがすごい。


また、全くの別件ですが、明日発売のAERAが面白い記事を出す模様です。


やっぱりあのとき、火山学者もビビっていたんだなって分かりました。
私もあの夜、すっごく、とっても、超、めちゃくちゃビビったことを思い出します。


ただ、AERAのように山体崩壊ではなく、三月でしたから積雪が解けて
山麓を襲う泥流と火山灰の飛散に伴う経済の大混乱を恐れました。

そして私は、ビビって名古屋ベースを契約したのです。今のところ「避難所」ではなく
名古屋ベースとしての活用となっており、本当にラッキーです。
ちなみに今日タイヤチェーン買ってきました(笑)。冬も行くぞ!!ということです。

今のところ富士山のデータは異常はありません。
ホント?と思う方はこちらのデータをどうぞ。


しかし山体崩壊とは恐ろしい・・・。
まぁ北海道の駒ヶ岳とか、雲仙岳とか磐梯山とか日本にはこの手の事例、
いっぱいあるんだけれどね・・・。