大阪で出会った車両

九月も半ばというのに八月の話で恐縮ですが、18キップで
大阪に行った時のお話しの続きです。

高速神戸から阪急西宮へ、そして新型の新快速に乗って大阪に入りました。
環状線のホームにあがるとオレンジ色の201系が!!東京ではもう聞くことの
できなくなったドアの閉まる音そして特徴的なブレーキ散開音を堪能し、
車庫の見える大阪城公園で降りました。

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運行番号の表示やスカートや助手席側の番号表示、さらには特別快速表示装置?がないですが、
オレンジ色の201系というだけで、もうそれだけでありだかや、ありがたや・・・。
そしてホームから車庫を眺めれば、なんと・・・

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うぐいす色の103系の低運転台!!
前照灯がブタ鼻、白い帯が要らない。戸袋窓はどこへ行った?方向幕は白地だろうが?
とケチを付けようと思えばたくさんありますが、うぐいす色の103系は東京では
山手線だけで、記憶には高運転台しかないので、見たのは小学校低学年以来なんじゃないかな?

そして紀勢本線にゴハチを追いかけたとき以来(また四半世紀ぶりか・・・)久しぶりに
天王寺に赴き、区間快速堺市まで行き、改札を出て駅前を一瞥しただけですぐにまた
ホームへ。するとうやら車内で急病人が出たようで、区間快速が停車中、そんなわけで
後続の各停がこんな近くにまできていました。

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もちろん停まっていますし、ATSがあるので衝突の心配はありませんからご安心を。
でもってこれまた本当に久しぶりにスカイブルーの103系の低運転台に対面し、
天王寺まで行きました。

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夕食の時間を勘案するとあまり時間がなかったのですが、環状線を大正で下車し、
103系を撮ってみました。オレンジ色の103系高運転台、ジュニアは武蔵野線以来だと
言っていましたが、私にとっては武蔵野線よりも、中央線の特快運用に付く姿が
強く印象に残っています。

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このあとは新快速などを乗り継いで名古屋に帰還致しました。