地理屋は同じ考えなんだと感じた次第。

今朝の読売新聞に東京の直下でプレート境界型の地震発生確率が高まったとの記事があった。
プレート内地震阪神淡路のように震源直上の地域は壊滅的な被害を受けるけれど、
少しでも外れると被害は小さかった。でもプレート境界型ってエネルギーが大きいから、
広い範囲がダメージを受ける。災害に対するライフラインが脆弱な東京でこの手の
地震が起きたならば極めてマズい事態になるでしょうね。それこそ日本経済の終焉でしょう。

先日ある地理学者の講演を聴く機会に恵まれました。
先生は今後必ず来るぞ。田舎がある人は逃げる準備も必要だ?(ここら辺のニュアンス
はちょっとうろ覚え。)私はいつも出かける時は小さなライトと水を持っている。
と言っていた。先生は私と同様、断層の破壊がそこで終わってしまっている茨城・房総沖の
太平洋沖と東海地震を想定されているようだった。また、噴火の恐ろしいも
述べられていて、火山灰によるコンピュータの故障についても語っていた。

これで終わってほしいのだが・・・

宮城県知事記者会見資料より なお、→ 以下は私のコメントです。
◆Q
検査証明書の表記には検出値も表記するのか、あるいは食品衛生法の基準を下回っていると、安全であるというざっくりとした表記になるのか。どのようになるのか。
■村井知事
安全であるということだけでよろしいかと思っております。
→ その安全かどうかの根拠が怪しいんだろうが!!
健康上全く問題のない数値であるわけですので、
→ ふざけんな「全く」は言い過ぎだろう。
詳細な数値を出したところで消費者の皆さんは理解ができないわけでありますから、
→ 消費者なめてんな!!俺は宮城県の食べ物は食べないぞ!!牛タンも松島の牡蠣も
  大好きだったが3.11ですべてが変わってしまったんだよね。
安全か安全でないかということだけはっきりと証明すれば十分だというふうに思っております。
→ 俺はそう思わんがね。
正式には、牛肉の放射性物質検査結果通知書といったような形で添付をしたいと考えております。(1キログラムあたり)500ベクレル以下であるということであります。その証明書がついていれば(1キログラムあたり)500ベクレル以下で、どれだけ食べても全く問題がないということであります。
→ つまり「安全」な肉って1キロあたり500ベクレル程度汚染されている可能性がある肉
  ということだよね。しっかり汚染されてるじゃん。