25年ぶりの二反田詣

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3月28日・日曜日、朝一番で秋芳洞へ。朝の九時から洞窟に来るものはさすがに少なく、
快適に見学。途中から人が増えてきたが、韓国人観光客の多いことに気がついた。
確かに山口宇部空港と仁川空港は1時間ちょっとでこられる距離で、
ここから東京までの距離よりも近いわけだ。

当初の予定では今日の午前は観光に徹し、午後津和野にて撮影という計画だったが、
思った以上にスムーズに見学できたので、作戦変更、いざ仁保~篠目へ。
ということであまり撮影地は考えておらず、だったら高2の夏に撮影したポイントに
行ってみようと思い立った。

そこで撮ったのが1枚目の写真。縦構図の写真をブートキャンプでマックから
ウインドウズに変身させて送信したらうまくいきました。
(同じ画像を再びマックからアップしたらダメでした。不思議・・・)
2枚目は1984年8月4日に撮影した作品。四半世紀前(笑)
機関車と背景は変わらず(炭水車は新製しただろうという突っ込みは却下!!)
客車が更新され、撮影者は40歳を過ぎました。

撮影後は津和野の市内を観光しましたが、昔はこんなに観光客は多くなかったなぁ、
と思いながら水路に鯉が泳ぐ風情ある町を散策し、25年前あまりに遠く
レンタサイクルでの行軍を断念したあこがれのポイントに到着。
通過時に風向きがかわり、奥の森の方に煙が行ってしまいましたが、
まぁ手前に巻かれるよりはましと思い直しました。

その後ETC1000円渋滞を警戒しつつ、中国自動車道で広島に帰りましたが、
渋滞は全くなく、これまた拍子抜けするのと同時に、インターまでの山間地域では、
高速道路ができたことによってみんな都市部に買い物に行けるようになり、
地元で買い物しなくなるという「ストロー現象」を実感することとなりました。

2000年代に入ってからの地方の衰退は本当にひどいものがあります。