放射線は見えないから・・・

先日の新幹線の中から見た福島、郡山の街は普段と変わらぬ姿でした。
被災地を見た後、ネオン輝くこれらの街を見た時に、ああ、放射能
見えないし、臭いもないし、機械の数値を通じてしか感じられないから
切迫感を感じるのが難しいだろうな、と思いました。

国が一旦作ってしまった年間20ミリシーベルトまでは安全という
暴論といっていい数字が一人歩きしている。だからその数値を
1時間あたりに換算された3.8マイクロシーベルトまでは安全だと
誤解されている。クレイジーである。

野球場が汚染されたていたら試合は中止。

それ以前に福島の浜通り中通りで教育活動を行うべきではないと思うのだが・・・。
実感がないから切迫感がないよねぇ・・・
というわけで福島の様子。


これは紹介したっけ?
放射線は体にどのような影響を与えるか

やっぱり201系は今日長野に向けて廃車回送だったらしい。
さて豊田のクハ201の1はどこで保存されるんだろう?