凄いシステムなんだから公開しろよな!!

国民の税金を投じて行っている文部科学省の「スビーディー」。
そのデータを隠蔽していることは前回お伝えしました。
このシステムの凄さがわかるサイトがありました。
三宅島雄山からの火山性ガスの飛散とその濃度を示したものです。
ちょっとファイルサイズが大きいのでダウンロードに時間がかかるでしょうが。

でもこんなデータがわかってしまったら、汚染濃度の高い地域は法律的に
「管理区域」になってしまうのですね。なるほど。

でも、そうはしたくない。じゃあどうすればいいのかというと、基準をゆるく
変えてしまえばいい訳ですよね。ここまでは安全ですよという数値をゆるくすればいい。
そう考えると、このような記事をみると、裏の事情を勘ぐりたくなってしまう。

先日から海に放射能に汚染された低レベルの水を海中放出が始まった。
漁民から不満が出てくるのは当然だが、しかし他に方法もないので、仕方ない、
やむを得ない措置だろうと、私はこの措置をわりと容認していた。
しかし以下のように、日本が環境汚染の犯人という目で見られているという指摘は鋭い。

「なんとかシェパード」はこっちの方を問題にすべきなんじゃないの?

「やるよやるよ」と言っていた計画停電も「やらないよ」と実施しない日々が続く
地震もまぁ少ないよね、東京では。商品もガソリンもほぼ戻り、町は普段の生活に戻った
感じもします。しかし気象庁は「警戒せよ」と言っています。