おフランスからの有益な情報

情報が統制され、真実を知ることが難しい日本人を哀れに思ったからか、
フランスから日本語で放射能の情報が届きました。つまり今政府や東電が
言ってくれない「想定しうる最悪の事態」が書かれています。
それでも30km以遠は問題ないことがわかります。(縦軸の対数目盛りに注意!!)

文部科学省のこいつらは税金泥棒であり、極めて憤慨している。
放射性物質の大気中濃度を公開しなくて、いつやるんだ!!誰が公開を阻んでいるんだ!!
こういった組織があるのにそのデータを公開しない政府を私は信用しない。

日本のメディアは再臨界には否定的だが(私もそう思いたいので、そう思いがち)
IAEAは次のような「可能性」にも言及している。

野口健氏が被災地に救援物資を届けたというある種よくあるニュースだが、
その支援物資の中味が凄い。タバコである。

今必死に探したがないのだけれど、
何か、新書じゃなかったかな?第一次世界大戦だったか、とにかく戦争必至という
時点でタバコとコーヒーだったかな?を大量に買い込み、前線の兵士に支給したというもの。
こういった嗜好品は、生きる上では必要ないが、潤いを与えるもの。
避難所に避難して来たこどもたちにおもちゃを配っている光景が見られたが、
これも実に素晴らしい。おもちゃは生きていくうえで必要はないが潤いとなるよね。

いやぁ野口氏の目のつけどころは実に素晴らしい。感服した次第。
ただ氏はACのCMで「間違った情報に惑わされないようにしよう」と言っているが、
これはある面で正しいが、ある面では正しくないぞ!!