追いかけて東邦亜鉛

12月26日は小名浜東邦亜鉛に行きました。
工場から列車が何時に出てくるのかはわかりませんでしたが、
この先の宮下駅を10時40分頃でるので、その頃までには出てくるだろうと
風もなく穏やかな日でしたので、線路端で気長に待つことにしました。

やがて工場の敷地内からホイッスルが聞こえ始め、よしよし今日は運転するな、とひと安心。
しばらくすると誘導員が出て来て警報機を鳴らし、遮断機がないため道路で車を遮断し、
それからDDのデッキに乗り込みました。

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この日ここには私の他に3名のファンがいて、平日の小名浜専用線にこれほどの
ファンが来るとは凄いなぁと感心。もっとも先方も私を見てそう思っているんでしょうが・・・。

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途中には遮断機のない踏切もあるため、機関車はパトライトを点灯、ホイッスルを鳴らし
ゆっくり進んで行きました。この列車は宮下駅でスイッチバックして泉駅に向かいます。
その宮下駅での待機風景が以下の写真です。冬っぽい斜光が美しいですね。
背景の施設も「臨海鉄道」って感じが出ていていいですね。

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この日は違った場所で撮影しようかとも思いましたが、宮下でいろいろと撮影しているうちに
時間がなくなり、結局いつもと同じ場所で撮ったのが以下の作品。

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もう少しカメラを右に向けても良かったかなぁ?とも思いますよね。昨日はタキだけでしたが、
今日はタキの後ろにちゃんとトキがついているのがおわかりいただけると思います。

その後は泉まで車で移動しましたので、入換に間に合いました。
歩きではなく、車で行くブルジョワ撮影行もいいものですね(笑)。

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おやおや今日はカシオペア専用機のようです。私は撮影したことがなかったのでうれしいです。

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間近でみたカシオペア専用機。露出も色補正も難しい・・・。
このアングルで見るとEF81ってやっぱり車長が長いですねぇ。

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上野方の跨線橋から460mm相当で撮影し、しかもトリミングしたものです。
ではそろそろいつもの場所に行きますかねぇ。昨日歩いた時に車を止められそうな場所は
既にあたりをつけているので安心です。

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編成がきれいに見れるように上下をトリミングしてみました。派手な機関車と地味な貨車の
対比が面白いですね。

今年もご覧いただきありがとうございました。
来年も鉄路を逍遥しようと思っておりますので、お暇な時にご覧下さいませ。