辺野古の印象
相変わらず超多忙な日々でまったく撮影できていない状態です。
にもかかわらず時々訪れてくださる方もいらっしゃるので、過去の作品を紹介します。
この2つの作品は1998年8月に台湾から沖縄に「入国」し、
レンタカーで辺野古に移動し、撮影したものです。
どんなところなんだろう?是非自分の目で見ておきたいと、正直野次馬根性で行ってみました。
辺野古の昼下がりは太陽だけが存在感を示し、街には人が見あたりません。
そしてコザのように、米兵相手の何とも言えぬ雰囲気を醸し出した店がならんでいることに
強い印象を受け、コダクロームで数軒建物の写真を撮ったのでした。
辺野古の人たちはこの時から12年間も、国政に翻弄され続けているのですね。